こんにちは。
3月19日に千葉県の千葉市動物公園に遊びに行ってきたので、その時の様子をまとめました。
5ヶ月ぶり、そして今年初の千葉市動物公園でした!
うっかり昼過ぎの到着になってしまい全部は回れませんでしたが、今回も可愛い動物をたくさん撮ってきたのでぜひご覧いただけたらと思います。
いざ、入園!
到着は14時でした。
遅くなった理由は単純に寝坊です笑
入園料は大人で700円ですが、私は年間パスポート持ちなのでそのまま入りました。
年パス持ちが5ヶ月ぶりって……。
3月半ばですが木々はまだ冬の装いでした。
モンキーゾーン
多種多様なサルの仲間が集うエリアです。
看板動物であるゴリラは表に出ていなかったので、今回は見られませんでした。
パタスザル、ブラッザグェノン
パタスザル。
地上性のサルで走るのが得意です。
あくび。
大きく鋭い牙がお目見えです。
親子ほどの大きさがありますが、こちらはメスのチーネです。
大きい方はオスのヘリオス、繁殖を目指して同居中です。
ブラッザグェノン。
「沼地ザル」という別名もある、泳ぎが得意なサルです。
こちらは昨年9月に誕生した赤ちゃんです。
千葉市動物公園で産まれたのは31年ぶりとのことだそうです。
成長していく姿を見届けていきたいですね。
シロクロエリマキキツネザル、フサオマキザル
シロクロエリマキキツネザル。
パンダカラーが可愛らしいマダガスカル島の固有種です。
フサオマキザル。
30~50cmほどの小さなサルですが、道具を使うことができる非常に器用で賢い生き物です。
野菜を食べてるだけなのにこの険しさよ。
今年の1月に産まれた赤ちゃんです。
小さくても角刈りもみあげのワイルドな模様をしていますね。
赤ちゃんってどうして等しく可愛いのでしょう……。
ワオキツネザル、ニホンザル
水に囲まれたサル島ではワオキツネザルを見ることができます。
仲良しな2匹が並んでいました。
てぇてぇ。
お馴染みのサル山。
たくさんのニホンザルが暮らしています。
色んなサルがいるので、ボーっといつまでも眺めていられます。
平原ゾーン
アフリカのサバンナをイメージしたエリアです。
ライオンやキリンなど、メジャー動物がここに集まっています。
チーター
チーター。
ちょうど毎週土曜日の午後もチーターの子どもが展示されるようになり、私も初めてチビーターを見ることができました。
母、ズラヤ。
6匹の子どもたちを立派に子育て中です。
チビーターちゃん。
生後9か月、もはやチビと呼ぶのも迷うくらい大きくなっていますね。
子どもの時期だけに生えているタテガミが特徴です。
顔つきもキリッとしています。
この日の私のベストショット!
真正面、感謝……。
元気いっぱいのチビーターを堪能できて大満足です。
ブチハイエナ、ライオン
ブチハイエナ。
この日はメスのエサンドワが展示されていました。
憂いを帯びた目付きが魅力的です。
顔が汚れているのは、前日の雨でできた水たまりに顔を突っ込んだからです。
ブチハイエナは、顔が良い。
ライオン。
こちらはアレンです。
顎乗せポーズがキュートです。
こちらはトウヤ。
ちょうどコピエから降りるところを撮れました。
金色のタテガミが美しいです。
鼻ペロ。
大あくび。
この日は撮れ高抜群でした!
ミーアキャット
ミーアキャット。
モートで隔てているため見通しの良い展示場です。
しゃがめば目線を合わせることもできちゃいます。
ナイスミーア、いただきました。
アジアゾウ、キリン、オオカンガルー、マレーバク
パノラマ式展示でも柵や高低差を活かすことで檻の無い展示場を実現しています。
右手の草原山では色々な草食動物が混合展示されているのですが、この時16時と閉園間近だったせいか、動物を見つけることはできませんでした。
アジアゾウ。
ツー・スイ・アイというオシャレな名前のメスです。名前の由来が気になりますね。
アミメキリン。
昨年6月に宇都宮動物園からやってきた、メスのコノカです。
私はこの日ようやく初めて見ることができました。
顔周りは意外とゴツゴツしています。
オオカンガルー。
ナイスバルクです。
マレーバク。
黒と白のツートンカラーがオシャレです。
今まではオスのユメタ一頭でしたが、3月に多摩動物公園からメスのカナエがやってきました。
この日の時点ではまだ公開されていなかったので、いつか会えることが楽しみです。
小動物ゾーン
小動物と付いていますが、どちらかという中型サイズの動物たちが飼育されています。
コツメカワウソは展示中止中、アメリカビーバーは表に出ていなかったので撮っていません。
レーサーパンダ、アカハナグマ
レッサーパンダ。
こちらはあの一世を風靡した風太くん、御年18歳です。
目が白くなっているのは白内障だからです。
こちらはメスのみぃちゃん。
私が一番可愛いと思っているレッサーパンダです。
アカハナグマ。
クマではなくアライグマの仲間です。
2月に群馬サファリパークからやってきた、メスのピーチです。
今まで見てきた個体よりも色が薄くて、それがまた可愛らしいです。
子ども動物園
ここではペンギンやインコなどの可愛い動物やロバなどの家畜動物が展示されています。
ふれあい広場があるエリアでもありますが、昨今の世情により中止が続いています。
ペンギン、ロバ
フンボルトペンギン。
日本の動物園・水族館で一番多く飼育されているポピュラーなペンギンです。
立ってるだけで可愛い。
ロバ。
兎馬とも呼ばれるように、大きくて長い耳が特徴的です。
小柄ではありますがパワフルで辛抱強い性格で、古くから家畜として飼育されていました。
コンゴウインコ、野鳥
スミレコンゴウインコ。
最大で1mにもなる、オウム・インコの仲間の中で最も大きい種です。
ヒワコンゴウインコ。
若草色に羽毛に赤色の毛が映えます。
小石をカミカミ。
地面ではもう一羽がお散歩していました。
コンゴウインコと一緒に展示されているリクガメが閉園時間間際で回収されたため、空いた水たまりに野鳥がやって来てました。
ヤマガラ。
シジュウカラ。
どれも身近な鳥ですがスズメ以外はなかなか見かける機会がない生活を送っているので、写真に収められたことがとっても嬉しかったです。
チンチラ、クサガメ
チンチラ。
意外とこの日初めて撮ったかもしれないです。
クサガメ。
冬眠中のため、落ち葉などが敷き詰めれています。
と思いきや、一匹顔を出していました!
春を感じた瞬間でした。
鳥類・水系ゾーン
色々な鳥類やアシカなどが暮らすエリアです。
オジロワシ、タンチョウ
オジロワシ。
オホーツク海岸やカムチャッカ半島に生息し、冬には越冬のため北海道に渡来してます。
見えづらいですが、お肉を食べています。
食事シーンに出くわすのは初めてでした。
タンチョウ。
国鳥ではありません。
カモ、ガン、アシカ
キンクロハジロ。
鋭い眼光がクールなカモの仲間です。
寝ぐせのような冠羽がラブリーですね。
オナガガモ。
冬鳥で冬期では都市部の川や池などでもよく見られる身近な鳥です。
くちばしの側面は灰色です。
アカツクシガモ。
ユーラシア大陸中部で繁殖し、日本には冬鳥として稀に渡来することがあります。
ツクシガモ。
黒・白・茶色の羽毛に赤い嘴がオシャレです。
シジュウカラガン。
かつては日本に当たり前のように渡来していた冬鳥ですが、現在では環境省のレッドリストで絶滅危惧IA類(CR)に分類される大変珍しい鳥になってしまいました。
水鳥たちの餌を盗みまくるスズメ。
カリフォルニアアシカ。
動物園でも海獣を見かけるとちょっと嬉しくなっちゃいます。
泳いでいるところを撮るのは難しい……!
まとめ
以上、千葉市動物公園現地レポートの紹介でした。
今回はチビーターを筆頭に初めましての子が多く、5ヶ月ぶりと季節も変わっていたということもあって新鮮な気持ちで楽しめました!
逆に違う園にお引越ししたり亡くなったことでもう会えない子もまた多かったです。
命も季節も巡り行くものですね。
時間が経てばまた新しい一面を見せてくれるのが動物園ですから、次行く時がまた楽しみです。
その時はちゃんと朝起きて久々の朝活ができますように……笑
では、今回はここまでになります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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