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【レポ#32】白タヌキに釘付け!飯田市立動物園現地レポート(2021/11/6)【動物園】

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 こんにちは。

 

 11月6日に長野県飯田市の飯田市立動物園に遊びに行ってきたので、そのときの様子をまとめました。

 

 名古屋以来、丸一年ぶりの遠征でした!

 ローカル感溢れる小さな動物園でしたが、貴重な白タヌキを一目見てみたくて千葉からはるばる行ってきました。

 

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 タヌキはもちろん、飯田市立動物園で暮らす色々な動物を撮ってきたので、ぜひお楽しみください!

 

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いざ、入園!

 

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 新宿からバスに揺られること5時間、飯田商工会館から徒歩10分ほどで到着しました。

 入園料は無料で受け付けすらなく、出入り自由な作りになっていました。

 

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 とってもハロウィン。

 あまりにも堂々としていたのでうっかり騙されてしまいましたが、もう11月に突入しているんよ。

 

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マスクするサル

 

 こういうの好きです。

 

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ビーバー、カンムリサケビトリ、コンドル

 

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 エントランスの真後ろにいるのがアメリカビーバーです。

 夜行性なので日中見られないことも多く私もすぐには見られませんでしたが、何度かぐるぐる周回しているうちに出会うことができました。

 

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 草をもぐもぐ。

 意外とふわふわな毛並みが魅力的です。

 

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 カンムリサケビドリ。

 初めて見る鳥でしたが、どうやら飯田市立動物園でしか飼育されていない貴重な個体のようです。

 

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 惜しくもピンボケ。

 その名の通り大きな叫び声が特徴ですが、私がいたときは大人しくしていました。

 

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 アンデスコンドル。

 飛ぶ鳥としては最大級の大きさであり、最もご長寿な鳥類の一種と言われています。

 

 この子はドルチェ・アンアンという名前の39歳のオスです。

 

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 オスには嘴の付け根部分に大きなトサカがあります。

 

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ニホンザル、パルマワラビー、ミーアキャット

 

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 動物園の定番、サル山です。

 サル山の前には無人自販機があり、購入することで餌やり体験をすることができました。

 

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 毛繕いしているペアが多く、ほのぼのとした群れのようです。 

 

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 お芋片手にキメ顔。

 

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 右手に見えるのがパルマワラビーの展示場です。

 

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 パルマワラビーはカンガルーの仲間です。

 カンガルー>ワラルー>ワラビーの大きさ順でざっくり分けられていますが、パルマワラビーはその中でも特に小さい種です。

 

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 小さくて可愛い~。

 

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 動物園の人気者、ミーアキャットです。

 小さい体と可愛い顔とは裏腹に肉食寄りの雑食動物なので、口の中には鋭い歯が並んでいます。

 

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 ミーアキャットが立ち上がるのは見張りの他に日向ぼっこという意味もあります。

 

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エミュー、マナヅル、オシドリ

 

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 エミュー。

 2羽ともなかなか味のある名前をお持ちのようです。

 

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 一見ダチョウのように見えますが、世界一危険な鳥とも呼ばれるヒクイドリの仲間です。

 少し前に熊本の牧場から脱走したことで話題になりましたね。

 

 エミュー自体は穏やかな性格と言われていますが、体重50kg、体高は1.9mにもなるので侮ってはいけません。

 

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 マナヅル。

 アムール川中流域や長江下流域で繁殖し、冬には越冬として九州地方を中心に日本にも渡来します。

 

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 ツルの仲間は湿地帯を好むのですが、土地開発による生息域の減少や狩猟により個体数は激減しました。

 現在は懸命な保護活動が行われ、少しずつ回復傾向にあるようです。

 

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 オシドリ。

 日本全国で見られるカモの仲間で、繫殖シーズンに入るとオスは立派な羽毛に生え変わります。

 

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 メスは通年地味な見た目をしていますが、オスも繫殖期が過ぎるとメスのような姿になります。

 

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 メスに置いて行かれがちなのかな笑

 

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フラミンゴ、フンボルトペンギン

 

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 ここではコフラミンゴとヨーロッパフラミンゴが暮らしていますが、撮りやすい子をと思ったらヨーロッパフラミンゴしか撮れていませんでした。あちゃー。

 

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 ヨーロッパフラミンゴは、別名オオフラミンゴとも呼ばれる大型のフラミンゴです。

 

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 他のフラミンゴよりも白っぽいのが特徴です。

 

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 両者睨み合って喧嘩中。

 

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 フラミンゴは生まれつき赤いのではなく、食べ物の赤い色素によって色づいていきます。

 動物園でも餌を工夫することでフラミンゴらしい色を保っているのですね。

 

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 ワラビーの展示場の向かい側がフンボルトペンギンの展示場になっています。

 

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 植物が生える砂場の陸地が用意されている、素敵な展示場です。

 

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 ペルーからチリのフンボルト海流の流れる沿岸に生息していることが名前の由来です。

 

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 水面を見つめて……。

 

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 入水!

 

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 頭から静かに入るのですね。

 

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 ペンギンの行進。

 仲間と揃ってよちよち歩く姿は大変に愛らしかったです。

 

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 相関図も用意されているので、じっくり観察するのもありですね。

 

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ドグエラヒヒ、コモンリスザル、アネハヅル

 

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 ドグエラヒヒ。

 フィーフィーチビというメスの個体で、この大胆な寝相がチャームポイントと推されていました。

 

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 眼差しは優しいです。

 ドグエラとは「犬のような」という意味があり、鼻の部分が犬のように長いのが特徴です。

 

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 コモンリスザル。

 名前の通り、リスのように小さくて可愛らしい見た目が特徴的なサルの仲間です。

 

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 アネハヅル。

 つがいでしょうか、2匹で鳴き合っていました。

 

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 ツルの仲間では比較的小さい種で、大人になっても90cm程です。

 

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 越冬の際に標高約8000mのヒマラヤ山脈を越えることもできる実力者です。

 

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タヌキ

 

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 ここでは白タヌキのリュウくん含め、3匹のホンドタヌキが展示されています。

 

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 こちらはメスのポコちゃん。

 

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 目付きが鋭い、かっこいいタヌキです。

 

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 ポコちゃんは白タヌキのリュウくんのボディガードかのように常に寄り添っていました。

 

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 周りを見渡す目は真剣そのもの。

 

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 覆いかぶさってまるで守っているかのようです。

 

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 しかし、時にはリュウくんに乗っかる姿も。

 リュウくんがオスでポコちゃんがメスなので、交尾ではありません。

 

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 ただの喧嘩なのか、それともマウンティング行動なのか、気になっちゃいます。

 

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 でも、やっぱり仲良し。

 

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 草か虫を食べようとしている様子。

 

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 舌なめずりがワイルドです。

 

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 さすがはイヌ科、可愛いだけじゃない迫力も持っています。

 

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 動き回っていて全然撮れなかったのですが、こちらはメスのマルポコチャンちゃん。

 マルポコチャンまでが名前です。

 

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 マルポコチャンちゃんがリュウくんに近づこうとして、ポコちゃんに追い返されているように見えました。

 リュウくん、モテモテです。

 

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 オスのリュウくん。

 2017年に保護された年齢不詳のアルビノです。

 

 ポコちゃん、マルポコチャンちゃんと比べて寝ている時間が多く、なかなか思うように撮れませんでした。

 

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 しかし、粘り続けた甲斐あって無事激写成功!

 

 三重県の大内山動物園で飼育されているアルビノのタヌキ、ポンちゃんと遠い親戚関係にあたるようです。

 三重とは随分と距離が離れているというのに血縁関係があるとは驚きですね。

 

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 麗しの流し目。

 

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 光が苦手なので目を細めがちなのですが、一瞬だけしっかり開いてる瞬間を撮れました。

 白混じりの水色の目をしています。

 

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アライグマ、ニホンジカ

 

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 アライグマ。

 ここでは2匹のアライグマが展示されています。

 

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 穏やかな顔をしています。

 

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 2匹で丸まって休んでいます。

 とっても仲良しなのが微笑ましいですね。

 

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 展示場の前にはちょくちょく某番組をパロったポスターが張られていました。

 面白くわかりやすく、動物の生態を教えてくれています。

 

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 ニホンジカ。メスのももこちゃんです。

 残念ながら背中しか見られず。

 

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 オスの角太くんです。

 ももこちゃん共々16歳で、表情に貫録を感じます。

 

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 右下の落ち葉がターゲット。

 

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 ぱくり。

 

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 ぱくぱく。

 

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 この時期は落ち葉の分だけ餌がありますね。

 

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 角の袋が破れ始め、完成間近です。

 出来上がった角は固く鋭くなかなかに危険です。

 

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 ニホンジカの隣ではニホンカモシカが展示されていましたが、私が来る数日前に死亡してしまいました。

 長野の綺麗な山をバックに佇むカモシカを一目見てみたかったので残念です。

 

 16歳のオスのタケシという個体で長年動物園を見守り、多くの来園者から愛された子だったのだと思います。

 

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ふれあい、遊具エリア

 

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 踏切がありますが、実際に小さな汽車が走っています。

 カーズを彷彿とさせる車はポップコーン屋さんになっていました。

 

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 こちらでは直接ふれあえる動物たちが暮らしています。

 ふれあいは土日祝限定で定員制かつ冬季は行っていないのだそうです。

 

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 ウサギ。

 圧倒的もちもち&もふもふボディです。

 

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 モルモット。

 落ち着いた色合いが可愛らしいです。

 

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 ヤギ。

 暖かい日向に当たりながらお昼寝中でした。

 

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 ケヅメリクガメ。

 日が差し込むお家なので、冬もポカポカですね。

 

 写真こそ撮れなかったものの可愛らしい動物に紛れてマダガスカルオオゴキブリというゴキブリも展示されていました。

 色々な生き物に興味を持ってもらうことを目的に昨年から展示を始めたようです。

 

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 こちらでは羊毛を使ったトートバッグ作りのイベントが行われていました。

 小さいながらもイベントを積極的に行っている動物園なので、地元民の憩いの場になっていそうですね。

 

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バードホール

 

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 バードホールは中に入ることこそできないものの、ガラス越しから鳥たちの様子を観察することができます。

 

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 中は想像以上に広々としていました。

 

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 チュウサギ。

 主に夏の田んぼで見られる白鷺です。

 ちなみに白鷺とはコサギやダイサギなどの白い鷺をまとめてそう呼んでいるだけで、白鷺という名前の鳥がいるわけではありません。

 

 他にはゴイサギもいたようですが、西日の反射が激しくて見つけられず……。

 

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 ムササビ。

 左の巣箱で寝ているのだと思いますが……やはり簡単には姿を見せてくれませんでした。

 

 一度動いている姿を生で見てみたいものです……!

 

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 のたれくんという男の子が展示されているようです。

 イラストが可愛くてつい撮っちゃいました。

 

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まとめ

 

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スイスイカメさん

 

 以上、飯田市立動物園現地レポートの紹介でした。

 

 入園料無料、一周するのに30分もかからないこぢんまりとした動物園ですが、気付けば2時間半も滞在しちゃいました。

 でも、そのおかげ一番の目的であったリュウくんもバッチリ収めることができました!

 

 迫力のある大型動物や肉食動物はいないものの、スタッフさんによる手作りポスターの掲示や積極的なイベント開催など動物園なりに工夫を凝らしていて、ここにしかない魅力が確かに詰まっていました。

 

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手作りポスターも見どころ

 

 一方で高齢化や感染症などが原因で私が来るちょっと前にニホンカモシカ、アムールヤマネコ、スバールバルライチョウが立て続けに死亡して見られなかったのが残念でした。

 暖かい雰囲気に包まれた素敵な動物園なので、これからも個性豊かな動物たちが安全に過ごせ、色々な方から末永く愛されることを願います。

 

 では、今回はここまでになります。

 最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

 

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