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【レポ#33】赤ちゃんレッサーパンダにメロメロ!茶臼山動物園現地レポート(2021/11/7)【動物園】

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 こんにちは。

 

 11月7日に長野県長野市の茶臼山動物園に遊びに行ってきたので、そのときの様子をまとめました。

 

 前回の飯田市立動物園に次ぐ長野遠征第2弾です。

 

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 予定の関係上、滞在時間2時間程度で全ては回れなかったので短めのレポとなっています。

 短い時間の中でも魅力たっぷりな動物たちをたくさん撮ってきましたので、一緒に楽しんでくださったら幸いです!

 

 

 

いざ、入園!

 

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 JR篠ノ井駅からタクシー15分でモノレール前までやってきました。

 

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 紅葉がとっても綺麗です。

 

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 このモノレールに乗って北口前まで向かいます。

 

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 駅のホームに入るとラブリーなオランウータンのぬいぐるみが迎えてくれました。

 

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 声優の新田恵海さんの写真とサインが飾られていました。

 

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 飯田市立動物園はハロウィン色が強く残っていましたが、こちらでは早くもクリスマスムードでした。

 

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 2階は蝶の博物館になっていました。

 美しい蝶の方本がたくさん飾られています。

 

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 モノレールは片道100円。

 ものの数分程度で到着しました。

 

 モノレールの駅は豪華でしたが、北口は大変質素ですね。

 大人料金600円払ったところで行ってきます!

 

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レッサーパンダのおうち、森

 

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 レッサーパンダエリアは屋内と屋外に分かれています。

 

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 おうちの方はこんな感じ。

 

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 りんごをムシャムシャ。

 

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 毛が白っぽくて可愛い子でですね。

 個体名まで把握することはできませんでした。

 

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 この子は笹をむしゃむしゃ。

 

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 良い顔しています。

 

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 屋外はこちらから。

 ゲートがあるだけでワクワクしちゃいます。

 

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 何か所か仕切りがあり、各々のびのび生活していました。

 

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 この子も朝ご飯を貰っていました。

 

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 長野のりんご、美味しそうです。

 

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 ここから先が今年の7月に誕生したレッサーパンダの赤ちゃんです。

 メス2頭の双子ですが、大きさがかなり違うのが特徴です。

 

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 先日一般公募による名前が決まり、こちらの子は「アンコ」と名付けられました。

 

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 この子は「キナコ」と名付けられました。

 どちらも美味しそうな名前をしていますが、母の「ミルク」にちなんで食べ物由来の名前が多く寄せられていたのだそうです。

 

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 幼さを感じる圧倒的可愛さです。

 

 

 2SHOTが撮れなかったので、公式の写真をお借りして比較をば。

 

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 生まれて4か月も経てばここまで立派に成長するんですね。

 

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 ちょっと白飛び、ピンボケしちゃった母、ミルクちゃん。

 

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 その後をついていくアンコちゃん。

 アンコちゃんは小さいけれど凛々しい顔をしていますね。

 

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 ミルクちゃんは昨年千葉県の市川市動植物園からやってきました。

 市川市動植物園と言えば過去に何度か現地レポを上げていますが、ミルクちゃんを載せるのは初めてですね。

 

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 3匹が一緒に写った写真も狙ってみれば良かったと今更後悔……。

 でも、そもそも見られると思っていなかったので、私にとっては素敵なサプライズでした!

 

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小獣舎

 

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 ホンドタヌキ。

 2匹の姉妹が一緒に暮らしています。

 

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 朝だったからか、元気に動き回っていました。

 

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 やはりタヌキは最高に顔が良いですね。

 若干ブレてしまったのがあまりにも悔しい……!

 

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 横顔は凛々しいです。

 

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 ビントロング。

 ジャコウネコ科でポップコーンのような匂いがする面白い動物です。

 

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 顔はクマのようにも見えます。

 

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 見た目が凄い好みなので、生で見られることを楽しみしていました。

 写真にもバッチリ収められて良かったです。

 

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 樹上性の動物なので展示場内の木によく登っていました。

 檻の目の前に来てくれた時は迫力が凄かったです。

 

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 こちらはアライグマ。

 しかし、待てど暮らせど寝姿さえも見られません。

 

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 それもそのはず。

 茶臼山動物園のアライグマ、カールくんは日がな一日マンホールの中で過ごすことで有名なんです。

 

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 カールくんの姿を見られるのは閉園間際に飼育員さんが蓋を開けた瞬間のみのようです。

 噂のマンホールを見られただけでも感動でした……!

 

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アジアゾウ、フライングケージ、ライチョウ

 

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 アジアゾウ。

 メスのフー子さんが暮らしています。

 

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 顔だけ小屋に入れて朝ご飯を食べていました。

 

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 食後は外に出ていました。

 

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 足で土を掘り返しています。

 砂浴びをしたかったのかな。

 

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 フライングケージ。

 通り抜けは中止されていました。

 

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 中の植物は元気いっぱいです。

 

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 たまたま近くにいた子を撮れました。

 名前はわからないんですけど……ジュズカケバトですかね?

 

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 ライチョウ。

 在来種であるニホンライチョウは日本アルプスにのみ生息する国の天然記念物で、動物園でも積極的に繁殖活動を取り組んでいます。

 

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 夏は岩肌に擬態して茶色い羽毛を持っていますが、冬になるにつれ雪景色に擬態した真っ白な羽に生え変わります。

 

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カメ舎

 

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 ここでは大小さまざまなカメが展示されています。

 

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 アルダブラゾウガメ(多分)

 

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 ホウシャガメ。

 名前の通り、甲羅に放射状の模様があるのが特徴です。

 

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 近くにはふれあいができる子ども動物園がありました。

 ウサギやヒツジ、アルパカなどがいましたが、単騎突入する勇気はなかったのでパスさせていただきました……笑

 

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ニホンザル

 

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 茶臼山動物園のサル山は上からも下からも見られる面白い作りになっています。

 

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 毛繕いしている子を毛繕いするという幸せな空間です。

 

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ウォンバット

 

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 コモンウォンバット。

 カンガルーと同じ有袋類でオーストラリアの固有種です。

 

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 現在は茶臼山動物園と大阪の池田市立五月山動物園でしか見られないたいへん希少な種です。

 

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 夜行性のため、暗い室内と行き来できるようになっています。

 室内も展示場になっているため、外に出ていない時でも見ることができました。

 

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 外国で保護されているウォンバットが「人に撫でてもらえない寂しさでうつ病になった」というエピソードで一躍注目を浴びたこともありましたね。

 これを聞くととても甘えん坊で寂しがりやなイメージが付きますが、大人になると基本単独で生活する動物です。

 

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 圧倒的可愛さです。

 

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 こんなに近くまで来てくれたので思わずアップばかり撮ってしまい、全体を写した写真は1枚もありませんでした笑

 

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ニホンジカ、ニホンカモシカ

 

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 ニホンジカ。

 山をイメージしているのか、展示場が斜面になっていました。

 

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 立派な角を持っていますね。

 

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 ちょうど繁殖期のためか、檻越しで別のオスとバトルしていました。

 

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 ニホンカモシカ。

 シカとついていますが、ウシの仲間です。

 

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 真っ白な毛が特徴的なのはオスのジョウくんです。

 

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 うわ~ピンボケしてた~ショック笑

 

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 木に頭を擦り付けています。

 

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 カモシカは目の下にある眼下腺という部分から臭いを分泌し、木などに擦り付けることで縄張りをアピールします。

 もしかしたら、その行為をしていたのかもしれませんね。

 

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 メスのモモちゃん。

 ジョウくんが23歳に対してモモちゃんは3歳とまだまだ若手です。

 

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猛獣舎

 

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 猛獣館ではトラとライオンが飼育されています。

 

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 室内エリアでは今年3月に来園したメスの和(なごみ)ちゃんの写真がたくさん飾られていました。

 

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 愛されていますね~。

 

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 ライオンの方はメスのつむぎちゃんが搬入されたときの写真が貼られていました。

 

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 そんな和ちゃんは外でお昼寝していました。

 

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 オスのキュウゾウくん。

 イケメンライオンとして有名ですが、見事なピンボケです。

 

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 メスのつむぎちゃん。

 こちらも昼寝中でした。

 

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ジェフロイクモザル

 

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 ジェフロイクモザルは熱帯雨林に生息する樹上性のサルです。

 それにしても面白い作りをした展示場ですね。

 

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 どこで拾ったのか、大きな落ち葉を持っていました。

 

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 パリパリ食感。

 

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 池ではコイが泳いでいました。

 

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アフリカ平原

 

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 ここではサバンナで暮らす草食動物が展示されています。

 

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 アミメキリン。

 言わずと知れた最も背の高い動物です。

 

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 咀嚼するときの顔はなかなかにインパクトがあります。

 

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 シロオリックス。

 砂漠地帯に生息していた動物ですが、野生では既に絶滅しています。

 

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 ウシ科の仲間なので角は生え変わりません。

 こちらのオスのジャスティーくんは過去に折れてしまったそうで、短くなっています。

 

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 茶臼山動物園では今年の3月に27年ぶりに赤ちゃんが誕生しました。

 こちらがオスのジャーニーくんです。

 

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 まだ生まれて9か月なのに全然画角に収まらないくらい角も身体も大きくなっていますね。

 

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 角が外側に広がっているのが母のミニーちゃんです。

 奥に行ってしまったのでこんな写真しか撮れず……。

 

 野生絶滅している種が飼育が繫殖したのはとても喜ばしいことですね。

 

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 奥の方にはグラントシマウマがいました。

 

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まとめ

 

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長野旅行記はまたいつか

 

 以上、茶臼山動物園現地レポートの紹介でした。

 

 ウォンバットが見られる数少ない動物園というのが興味を持つきっかけだったので、元気な姿を見られたのが一案嬉しかったです!

 他にも赤ちゃんレッサーパンダを見られることやシロオリックスの子どもが誕生していたことを当日知ったこどえ、予想外のサプライズを受けて想像以上に充実した時間を過ごせました。

 

 時間が足りなくて展示場が新しくなったオランウータンなどを見られなかったのが残念でした。

 時間って全然足りないですね……!

 

 茶臼山動物園の後には最強のパワースポット・善光寺に行ったりしましたが、この話はいつか旅行記に記せたらなと思います。

 

 では、今回はここまでになります。

 最後まで読んでくださりありがとうございました! 

 


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