こんにちは。
1月13日に埼玉県こども動物自然公園へ行ってきました!
こちらのレポはサクッと読みたい方に向けた省略版となっております。
園内全体のことを知りたいという方は、ぜひ完成版をどうぞ!
埼玉県こども動物自然公園とは
埼玉県こども動物自然公園は埼玉県東松山市にある動物園です。
東京ドーム10個分にもなる広大な敷地にはプーズーやグンディ、クオッカワラビーなどここでしか見られない動物や国内では数少ないコアラが展示されています。
自然に囲まれた園内では非常に開放感があり、良い運動にもなりますよ!
西園
1.顔が天使すぎるフェネック
まずは西園の動物から。
こちらは最も小さいイヌ科、フェネックです。
この大きな耳とつぶらな瞳、あまりにも可愛すぎます……!
フェネックは砂漠に棲む動物。
大きな耳は物音を敏感に聞き取るだけでなく熱を発散する役割も担っています。
2.世界最小のシカ、プーズー
こちらにお尻を向けたプリティーな動物はプーズー。
ピンと来ない名前をしていますが、プーズーは世界最小のシカです。
くりくりとした瞳がまた可愛い。
プースーという名前には先住民のマプチェ族の言葉で「小さいシカ」という意味があります。
3.枯葉に全力なワオキツネザル
ワオキツネザル。
マダガスカル島の固有種で寒さに弱く、冬は日光浴や那珂町と身体を寄せ合うワオ団子を楽しむことができます。
ご飯は飼育員から貰うだけではなく、展示場に舞い散る落ち葉も食べているようです。
ぐわっ!と大きく口を広げ、鋭い牙で食らいます。
落ち葉に対しても容赦なしです。
ワイルドに噛み千切ります。
パリッとした音が耳に心地良いですね。
東園
4.寝顔が可愛すぎるコアラ
東園では主にオーストラリアに暮らす動物が暮らしています。
コアラのこのフィット感。
そして、この可愛すぎる寝顔!
一日時間も眠ると言われているコアラなので起きていないことも多いですが、この寝顔が見られるなら、寝ていても無問題ですね。
5.世界一幸せな動物、クオッカワラビー
昨年7月に展示開始されたばかりのクオッカワラビー。
国内で唯一展示されている、新たな人気者です。
笑ったような口角をしているのが最大の特徴。
その愛らしい見た目から「世界一幸せな動物」と言われています。
クオッカワラビーは小型のカンガルー。
元々は西オーストラリアに広く分布していましたが、今は外来種の侵入や土地開発により大きく数を減らしています。
6.冬の風物詩、カピバラ温泉
埼玉県こども動物自然公園、冬の風物詩、カピバラ温泉。
ゆず湯に浸かったカピバラたちを楽しめます。
桶風呂で滝湯も満喫。
寒さには弱いが泳ぎが得意なカピバラにとって温泉との相性は抜群です。
この写真が我ながら最高にすこです!
7.放し飼いだから間近で見られる、ベネットアカクビワラビー
カピバラと同じ展示場には小型のカンガルー、ベネットアカクビワラビーも展示されています。
カピバラと違い放し飼いされているため、間近で見ることができます。
葉っぱをくんくん。
この後は美味しく召し上がってました。
おてての位置がたいへんお行儀良いです。
8.最高の自然環境、シカとカモシカの谷
最後はシカの谷、カモシカの谷です。
丘陵の地形を活かされた自然そのものの展示場です。
こちらはカモシカ。
日に照らされて真っ白な顔が可愛いです。
真っすぐ見つめる視線もたいへんラブリーでした。
ホンシュウジカのメス。
木の陰からこちらを覗く姿が可愛かったです。
まとめ
以上、埼玉県こども動物自然公園の見どころまとめでした。
施設名に「こども」と入っていますが、珍しい動物や特徴的な展示方法など魅力たっぷりです!
唯一の心残りは、珍しいネズミの仲間がたくさん暮らす 「ecoチューハウス」がコロナウイルスの感染対策で閉鎖されていたこと。
こればっかりは仕方ないものなので、次に行くときの楽しみにとっておきたいと思います!
ここまで読んで動物園のことをもっと知りたい!と思ってくださった方は、ぜひ下記のオススメ記事にも載せている完成版の現地レポをお楽しみください!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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