こんにちは。
1月13日に埼玉県東松山市の埼玉県こども動物自然公園に遊びに行ってきました。
東京ドーム10個分の広さ、クオッカワラビーをはじめとした数々の希少生物は大人でも十分に楽しめるものとなっております。
そんな埼玉県こども動物自然公園で撮った写真をたくさんご用意しておりますので、ぜひお楽しみください!
今回からレポを前編、後編と分割してお送りいたします。
前編では西園、後編では東園の様子をお届けいたします!
いざ、入園!
コロナウイルス対策でエントランスはかなりごちゃごちゃしていました。
入園には事前に個人情報をインターネットで入力する必要があったようですが、私はそのことを知らずに来てしまったので、受付で記入してから入園しました。
階段がオシャレ。
訪れた動物園のパンフレットを集めるのも好きなのですが、今は感染対策で撤去されてしまっていました。
公式サイトの園内マップを見ながら歩き始めます。
まずは県鳥のシラコバトがお出迎え。
日差しが強すぎて撮影は上手くできませんでした……。
別の場所にある繁殖ケージでも見ることができました。
白い羽毛につぶらな瞳が非常に可愛らしいです。
キリン
まずはキリンから。
2頭のキリンが表に出ていました。
顔の頬まで網目模様です。
もっと広い屋外施設もありましたが、こちらは開放されていませんでした。
寒さに弱いキリンなので、外と中を行き来しやすくするための配慮かもしれません。
春にはキリンの新しい展示場がオープンするみたいなので、そちらも楽しみですね。
ポニー・乗馬コーナー
ここでは乗馬体験やウマたちへのエサやりができます。
感染対策で体験イベントは中止されていましたが、中に入ることはできました。
白くてふわふわな毛がとても可愛いです。
ポニーだけでなく大人でも乗れる大型のウマも飼育されていました。
馬小屋にも入ることできます。
この時間はみんな外に出ていたので誰もいませんが、小屋も見学できるのは楽しくて良いですね。
マーラ
地図が読めない私は案の定迷子に。こりゃ参った。
本当にこの道で合っているのか……と思いながら園内の看板に従って歩みを進めます。
5分ほど歩いたところでようやく動物を発見することができました。
ホッと一安心……。
さて、こちらはマーラです。
ウサギのように見えますが、マーラはテンジクネズミ科でモルモットやカピバラの仲間になります。
顔はカピバラっぽいのに体つきはウサギのようなカンガルーのような、不思議な見た目です。
フェネック
さらに歩みを進めるとヤブイヌの展示場に辿り着きました。
環境の再現度が高くて本当にヤブだらけ!
色々な方面から覗ける仕組みにはなってましたが、結局見つけらませんでした。
プレーリードッグやミーアキャット、マヌルネコのエリアもありましたが、改修工事をしていたり表に出ていなかったり、なかなか動物に会えません。
そんな最中、天使降臨。
世界最小のキツネ、フェネックです!
身体を丸めながらこちらを見つける姿はあまりにもキュートでした。
これは顔面国宝です!日本の動物じゃないけど!
レッサーパンダ
ここはレッサーパンダの展示場。
どこにも見当たらず、外には出ていないのかな……と思いきや。
写真、真ん中にご注目。
こんな高いところにいらっしゃいました。
この日差し、お昼寝に最適ですね。気持ち良さそうだ……。
その先に会ったのはecoハウチュー。
ecoハウチューでは、昨年話題になったグンディを始めとした色々なネズミの仲間を楽しむことができます。
残念ながら、今は感染対策で閉鎖中。
記念に入り口だけ撮っておきました。
グンディのみならず色々な珍しい動物がいるので、再開したらまた遊びに行こうと思います。
シロフクロウ
こちらはシロフクロウ。
左右で一羽ずつ飼育されていました。
にっこり笑ったり。
睨みつけてきたり。
ウインクもバッチリ☆
シロフクロウに会った際はぜひ表情の変化をお楽しみください!
ペンギン
フンボルトペンギンが飼育されているペンギンヒルズでは、ペンギンの泳ぐ姿や陸で過ごす姿を間近で見ることができます。
園内にちょくちょくあったんですが、この標識が可愛すぎます。
おー、たくさん泳いでる!
こんなに近くで見られちゃいます。
陸に出ているペンギンもたくさんいました。
本来は展示場に入ってもっと近くで見られるようですが、やはり感染対策で閉鎖されていました。
上目遣いで見つめてくるの可愛い。
プーズー
ペンギンヒルズの隣にはプーズーのエリアがあります。
奥の方で葉っぱをむしゃむしゃしておられました。
あら可愛い。
プーズーは世界最小のシカの仲間。
通常、シカは角が枝分かれしますが、プーズーは生え変わっても枝分かれしないのが特徴です。
日本で飼育されているのはここだけ!
ツル
明らかに来た道を間違えたとしか思えないような道を渡ります。
カラスが多くてめちゃくちゃ怖かった……。
10分程度歩いてやっとたどり着きました。
ここにもカラスがいて怖い。
タンチョウです。
いち早くこの道を通り過ぎたくてブレまくっているのがバレバレだ笑
ホオカザリヅル。
文字通り、頬からただれたような飾りがあるのが特徴的です。
ミナミジサイチョウ
鼻と鳥の丘エリアではミナミジサイチョウが見られます。
他にもクジャクなど色々な鳥がいるのですが、日差しの関係や鳥インフルエンザ対策の影響で冒頭のシラコバトとミナミジサイチョウしか撮れませんでした……。
真っ赤な顔と喉仏がインパクト抜群です。
この大きさの鳥が複数飼いされていてなかなか迫力があります。
首が埋まった姿が可愛すぎる……!
ワオキツネザル
自由に飛び交うワオキツネザルを檻もガラスもない見晴らしの良い展示場から見ることができます。
みんなでヒーターの前に集まって暖を取っています。
寒さに弱い動物が仲間同士で温め合う姿を見られるのが冬の動物園ならではの魅力です。
落ち葉を拾って食すようです。
ぐわっ!
鋭いキバを見せて食らいつく姿は迫力満点です。食べてるの落ち葉だけど。
バリバリと美味しそうに食べます。
落ち葉なんて栄養あるのかなって思ってしまいますが、草食性のある動物は美味しそうに食べていることが多いです。
まとめ
以上、埼玉県こども動物自然公園の現地レポート、西園の紹介でした!
たくさんの写真を撮ることができましたが、ヤブイヌやマヌルネコなどを見ることができなかったのが残念。でも、見られなかったからこそ次また行きたくなる……!
ecoハウチューも閉鎖されていたので、いつかまた必ずいきたいと思います!
後編では東園の様子をお届します。
東園もコアラやクオッカワラビーなどの珍しい動物や自然の再現度があまりにも高すぎるシカとカモシカの谷、そしてこの時期恒例のカピバラ温泉などなど!
見どころっぷりです!
後編もお楽しみに!
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