こんにちは。
9月8日に東京のマクセル アクアパーク品川に行ってきたので、その時の様子をまとめました。
当ブログでは初めての登場、私自身としても3年ぶりの訪問でした。
デートスポットとしての印象が強い水族館ですが、1人でも楽しく写真を撮ってきたのでぜひご覧いただけたらと思います!
いざ、入館!
開館時間の10時ピッタリに到着しました。
わざわざ有休を取って平日に行ってきたので、混雑を心配する必要が無く安心して楽しめました。
水族館というより、大きい会社のエントランスのような雰囲気です。
入館料は大人で2,300円。
それでは、めくるめくアクアパーク品川の世界へレッツゴー!
マジカルグラウンド
デジタルアートと生き物が調和したイマーシブエリア「パターンズ」。
初っ端からプロジェクションマッピングをふんだんに使われた煌びやかな空間です。
最初から飛ばしまくりですね!
それぞの水槽には2〜3種類の生き物が展示されています。
水槽とアートがスタイリッシュに配置されたアトリウムエリア「カラーズ」。
綺麗な魚たちとレプリカのサンゴや水草が入った綺麗なアクアリウムを楽しめます。
水族館の水槽というより、オシャレなインテリアといった感じです。
アクアパーク品川はアトラクションがあるのも特徴で、とりわけこの「ポート・オブ・パイレーツ」というバイキングが目を引きます。
バイキングの他にはもう1つ、メリーゴーラウンドがあります。
どちらも乗るには別途料金が必要になります。
コーラルカフェバー
サンゴが美しい幻想的なカフェバーで、アルコールやソフトドリンクを楽しめます。
メニューはビールやジュース、コーヒー、ソフトクリームなどがありました。
テーブルも水槽になっています。
中の生き物はしっかり生きています。
ビックリさせないように慎重に使う必要がありますね。
こちらの水槽も手前がカウンターになっており、綺麗なサンゴ礁を眺めながら休憩を取ることができます。
発光するサンゴもたいへん美しかったです。
ジェリーフィッシュランブル
鏡ばりのフロアに色が変わる光で演出されたオシャレスポットです。
水槽の中にはクラゲが暮らしています。
天井の証明が玉ボケになって綺麗な写真を撮ることができますよ。
リトルパラダイス
9個の水槽が集まったエリアです。
小さくて可愛い魚から大きなサメまで様々な生き物を見ることができます。
こちらは通路に沿った長い水槽で小さい魚から大きいサメまで様々な生き物が一緒に展示されています。
こちらの水槽は暖かい海で暮らす生き物が見られます。
チンアナゴやカクレクマノミなど人気者が集まっています。
こちらはサンゴ礁に暮らす生き物でしょうか。
綺麗な紫色をしたハナゴイが目を引きます。
写真を撮り忘れてしまいましたが、他は壁に埋め込まれた小さい水槽に1種類ずつ生き物が展示されていました。
展示されている生き物は定期的に入れ替わっているようです。
ワンダーチューブ
ワンダーチューブはトンネルタイプの迫力ある水槽です。
大きなエイやサメが優雅に泳ぐ姿を見られます。
滅多にお目にかかれないノコギリエイの中でもドワーフソーフィッシュは世界でもここでしか展示されていないようです。
正直、どれがどの種類なのか区別できませんでしたが……!(無知は可哀想)
珍しいナンヨウマンタも展示されているのですが、1枚も撮れておらず絶望……ナンヨウマンタの為だけにもう一度行きたいくらいです……!
ライフミュージアム
ここでは壁に並んだ色々な生き物の透明標本が展示されています。
3D印刷の工程も紹介されていました。
これがマクセルの力……!
謎のミジンコ集団。
3Dプリンターの技術って凄いですね……!
アクアジャングル
こちらのジャングルのようなエリアでは爬虫類や淡水の魚が展示されています。
カピバラは泳ぎが得意な動物だからか、水族館でも割と見かけますね。
事前予約することでカピバラにご飯を上げるイベントに参加できるようです。
ワイルドストリート
ワイルドストリートではアザラシやカワウソなどの哺乳類やペンギンが暮らしています。
ゴマフアザラシです。
アザラシのお隣はペンギンエリアです。
ペンギンのフィーディングタイムに合わせて見に行きました。
ガラスの曇りで写真にモヤがかかってしまうのはもうどうしようもない……!
ケープペンギンはアフリカ南部沿岸、ジェンツーペンギンは南極大陸の周辺に生息しているので、この組み合わせは水族館ならではですね。
こちらはコツメカワウソ。
複数の繋がった水槽を行き来できるようになっています。
泳ぐ姿も愛嬌を振りまく姿も見放題です。
水槽の写真は撮り忘れましたが、ミナミアメリカオットセイもいます。
こちらはワンダーチューブの隣にある水槽です。
フロアマップを見る限りここもワイルドストリートの1つみたいです。
フレンドリースクエア
フレンドリースクエアは屋外ステージになっており、動物たちのミニパフォーマンスを見ることができます。
私はカワウソ、オットセイ、ペンギン全てのパフォーマンスを見てきました。
パフォーマンスしてくれたのはコツメカワウソのたいようくんです。
鳴き声を聞かせてれたり、トレーニングの仕方を見せてくれました。
ゴミの分別を手伝ってくれています。
ペットボトルは青いゴミ箱へ。
プラスチックは黄色いゴミ箱なのですが……。
燃えるゴミ箱へイン!
というわけで、仕切り直しです。
今度はペットボトルの青いゴミ箱へ!
何もわかってなさそうなこの顔よ。
ようやく成功です!
パフォーマンスにゴミの分別の大切さを混ぜるのはお子様にも伝わりやすくて良いと思いました。
2つ目はミナミアメリカオットセイのパフォーマンス。
オスのシャキットくんが出てきてくれました。
オットセイらしい芸達者なパフォーマンスを披露。
アシカのオットセイの説明で毛並みの違いを教えてくれました。
オットセイはアシカと違って毛が長く、ご覧の通りわしゃわしゃしています。
輪投げもそつなくこなします。
最後はビニール製の輪っかでした。
海に捨てられたビニール袋などが原因で海洋汚染が進み、オットセイたちが苦しんでいることを伝えてくれました。
最後は近くまで来て挨拶してくれました。
最後はペンギンのパフォーマンス。
ケープペンギンで毎回メンバーがランダムで変わるようです。
持ち上げられるペンギン。
ペンギンのパフォーマンスの内容は、ズバリ運動会です!
メンバーの性格により真面目に参加したり自由に動き回ったりと進行具合が変わるという、ハチャメチャなものとなっています。
写真だけではこの魅力は伝わらないので、ぜひご自身の目で見てほしいです!
このブログを書いている現在は鳥インフルエンザ対策で中止されているので、開催されているかどうかは公式ホームページを確認してみてくださいね。
こちらのくす玉を割った方が勝ちです。
フィニッシュ!
何もわっかってなさそうなこの顔。
優勝してもしなくても待遇は変わりません笑
パフォーマンス終了後は軽く練習をしていました。
ハードルとはくぐるものである。
たいへん楽しいパフォーマンスでした!
ザ スタジアム
一番の目玉エリア、イルカパフォーマンスのエリアです。
360度どの角度からも楽しめる作りになっています。
ポップコーンなどの軽食も用意されており、まるで映画館のようです。
定番のバンドウイルカ、カマイルカの他に黒くて大きいオキゴンドウもいるのが特徴です。
2回観覧し、1回目はイルカたちにクローズアップして撮影しました。
3年ぶりに見たパフォーマンスはやはり圧巻で感動しちゃいました……!
2回目はステージ全体が写るように撮ってみました。
煌びやかな世界観に日頃の疲れやストレスが浄化されました……!
音と光の演出に美しい水のカーテン、そして高クオリティのパフォーマンスは必見です!
まとめ
以上、アクアパーク品川の現地レポートでした。
3年ぶりのアクアパーク品川の世界はやはり感動でした!
見栄え重視なところもあってか生き物紹介のパネルは少ないですが、珍しい生き物も見られるので生き物好きな方にもぜひ行っていただきたいです。
そして、イルカパフォーマンスはやはり感動もので自然と涙が出そうになっちゃったくらいです。
夜はナイトバージョンという昼とはまた違ったものになるので、いつかそちらも見に行ってみたいです!
品川駅から徒歩2分ということもあってか、サラリーマンのお姿もあったのが印象的でした。
午後休を取ったのかお昼休み中に来たのか……いずれにしても都会で働く方々のオアシスにもなっているみたいですね。
私は昼休み中に水族館に行ったらもう仕事場には戻れなさそうです笑
では、今回はここまでになります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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