こんにちは。
7月17日に東京都の葛西臨海水族園に遊びに行ってきたので、その時の様子をまとめました。
実に一年半ぶりの葛西臨海水族園でした!
急にサメが見たくなってしまって整理券の予約サイトを開いたら、奇跡的に朝イチの時間帯が空いていて大変ラッキーでした。
サメはもちろん、葛西臨海水族園ならではの色々なお魚や大きいマグロ、可愛いペンギンたちも撮ってきましたのでぜひご覧くださいませ!
後編はこちらからどうぞ!
いざ、入園!
最寄りはJR京葉線・武蔵野線の葛西臨海公園駅。
駅が既に水族園仕様で降りた瞬間からワクワクしちゃいます。
ちょっと行っていない間に葛西臨海公園駅が見違えるくらいオシャレになっていてビックリしました。
まさかスタバまでできていただなんて!
雲一つない快晴、夏ですね。
水族館なら天気関係ないだろって思うかもしれませんが、葛西臨海水族園は1部の水槽で自然光が水槽に入る仕組みになっています。
天気によって見え方が変わるのもここの特徴です。
入園料は一般で700円とたいへんリーズナブルです。
水族園のシンボル、ガラスドーム。
ここが入り口になっており、入ってすぐのエスカレーターを降りるといよいよ海の世界が広がります。
大洋の航海者
私たちをお迎えしてくれるのはなんとサメたち!
この水槽が見たくてこの日水族園に来たと言っても過言ではありません。
頭がへんてこなアカシュモクザメ。
方向展開する際の舵のような役割やエサを探しやすくなるような役割があると考えられています。
下から見るとちょっと舞茸みたい。
人を襲うと言われているオオメジロザメやイタチザメなどが属するメジロザメ科のサメであり、性格も比較的獰猛と言われています。
サメは下から見ても可愛い。
サメとエイは仲間で、一般的にエラが横にあるのがサメで下にあるのがエイと言われています。
サメたちと一緒に泳いでいるのはマイワシです。
群れを成してサメたちと一緒に泳いでいる光景はとても不思議で面白いですよ。
奥に進むとより広い水槽に出ます。
こちらでは先ほどより一回り小さいアカシュモクザメが展示されています。
大変ややこしい名前をしていますが、シノノメサカタザメはエイの一種です。
最大で3mにもなると言われています。
他にもサバの仲間のスマなどがいましたがちょっと撮りづらかったので、後ほどのアクアシアターで改めて写真を載せていきますね。
世界の海
太平洋や大西洋などのサンゴ礁や深海や、北極海、南極海などの極寒の海まで、世界中の海で暮らしている海の生き物を見ることができます。
カリフォルニア沿岸
謎のお魚の群れ(適当)
ウミエラというれっきとした生き物で、イソギンチャクやサンゴと同じ刺胞動物の仲間になります。
伸縮自在な身体で砂の中に潜ったりすることができ、さらに移動をすることもできる、こう見えて万能な生き物なのです。
カナダ西岸
カサゴの仲間ですが、名前の癖がとんでもないですね。
葛西臨海水族園は生き物の名前を生息地での呼び名で表記するという特徴があるので、聞き慣れない名前がこの後もたくさん出てきますよ。
泳ぐ姿もパシャリ。
とっても綺麗なイソギンチャクの仲間です。
分裂することでクローン集団を生み出す力を持っています。
まるで海のお花畑のようです。
南シナ海
太平洋西部の暖かい海で暮らす魚たちが暮らしています。
とにかくインパクト抜群なハタの仲間です。
正面姿もこの迫力。
ハワイ沿岸
サンゴがいる暖かい海にはカラフルで可愛い魚がたくさん暮らしています。
海のお掃除屋さん、ホンソメワケベラの近縁種にあたります。
この魚も他の魚の寄生虫などを食べるお魚です。
グレートバリアリーフ
言わずと知れたグレートバリアリーフはオーストラリア北東部にある世界最大のサンゴ礁です。
オーストラリア南部
グレートバリアリーフの反対側にもユニークな形をした魚がたくさん暮らしています。
インド洋
わりとイカツい顔していたり。
紅海
オーストラリア西部
海藻そっくりに擬態しているタツノオトシゴの仲間です。
こう見えてれっきとしたお魚です。
地中海
ガラスに張り付いているところを撮りました。
どうやって張り付いたのか非常に気になりますね。
北海
ブラジル沿岸
カリブ海
深海の生物
ダイオウグソクムシの名で親しまれているダンゴムシやフナムシの仲間です。
南極
カサゴ目カジカ科の魚ですが、この2種の情報があまりにも少なくて同定を諦めました笑
アクアシアター
前編ラストは大洋の航海者エリアのアクアシアターです。
ここでは葛西臨海水族園の目玉であるクロマグロの群れが群泳しています。
アクアシアターはドーナツ状の水槽になっているので、冒頭に紹介した大洋の航海者を反対側から見ることができます。
まとめ
以上、葛西臨海水族園現地レポート、前編をお届けいたしました。
かっこ可愛いサメから世界中の個性豊かなお魚、大迫力のマグロまでたくさん撮れました。
一口に魚と言ってもみんな色も形も違って、写真を撮れば後から違いをじっくり観察できて楽しいです。
後編では東京の海の生き物やペンギンなどの海鳥のエリアの様子をお届けいたします。
ぜひそちらもご覧くださったら嬉しいです!
では、最後まで読んでくださりありがとうございました!
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