こんにちは。
11月17日に埼玉県の東武動物公園に行ってきたので、その時の様子を現地レポートとしてまとめました。
2020年の11月以来丸2年ぶりの東武動物公園でした。
タイトルにもある通り、使用しているカメラをEOS R7に買い換えました!
この頃は品薄で購入から届くまで2か月以上かかりました。
前回の秋田にギリギリ間に合わなかったのが悔やまれる……!(秋田滞在1日目に納品の連絡が来てました笑)
今まで使っていたのがEOS Kiss Mでした。
約3年半ありがとう……!
今回は今までとの写り方の違いとかも楽しんでいただけたらと思います!
いざ、入園!
10時45分。
東武スカイツリーラインの東武動物公園駅に着きました。
いつの間にか大きな無印良品が!
無印良品大好きなので帰りに寄ろうか迷っちゃいました(迷っただけ)
この日は初めてバスではなく徒歩で現地まで向かいました。
徒歩でも10分くらいで着くのでバスとそこまで大差ないですね。
このオブジェを見ると東武動物公園に来たなって感じがします!
東ゲートから入るとまず遊園地ゾーンを抜ける必要があります。
ここがまた長いんですよね~笑
相変わらずコラボが盛んです。
季節のお花が見られるガーデンエリアへ寄ってみました。
色とりどりのガーデンマムが満開でした。
綺麗で良いですね~。
アフリカサバンナ
入園から約15分、ようやく動物エリアに到着しました!
今回はアフリカサバンナエリアから始まります。
こちらはボリビアリスザルが暮らす島です。
EOS R7初撮り写真!
しかし、小さくてすばしっこいリスザルは一筋縄ではいきませんでした。
こ、これから使いこなしてみせますから……!
奥へ進むと混合展示エリアに入ります。
こちらはシロサイの単独エリアです。
大迫力です。
シロサイはライノスタッチという土曜日限定のイベントが行われています。
その名の通りサイに触ることができるビックリなイベントです。
混合展示その2。
どきどきストリート
ここからどきどきストリートに入ります。
東武動物公園はアフリカサバンナの他にどきどきストリート、ほのぼのストリート、わくわくストリートに分かれていますが、全く統一感の無いエリア分けになっています笑
飼育個体なのか野生個体なのかわからないバン。
キャットワールド
こちらは肉食獣が集まるキャットワールドです。
まずはホワイトタイガーから。
オスのスカイです。
スカイは生まれつき右脚に障害があり歩くこともできなかったようですが、手術とリハビリを経て今は自由に歩けるようになっているとのことです。
こちらはライオンの展示場です。
Oh……怠惰……。
まったり過ごされてました。
こちらはジャガーです。
斑紋の中に黒い点があるのが特徴です。
かろうじて1枚だけ撮れました……見切れちゃってますが笑
お隣がアムールヒョウです。
頑丈な檻を前にしても簡単に奥の方にピントを合わせられるようになったのが嬉しいです。
キャットワールド、最後はミーアキャットです。
「キャット」と付いてますがネコ科ではなく、マングース科の仲間になります。
ヒクイドリ、シタツンガ、アフリカゾウ
キャットワールドのお隣にいたのはヒクイドリです。
鋭い嘴と眼光がかっこいいのですが、どうしても網が被ってしまいました……。
こちらはシタツンガと鳥類の混合展示場です。
配置がポケモンバトルのソレ。
みんな大好きアフリカゾウ。
頭や背中に牧草を纏っていました。
アクシスジカ、エゾヒグマ、ブラックバック
続いてはアクシスジカの展示場です。
白い斑点模様が綺麗なことから、世界一美しいシカとも呼ばれています。
こちらはエゾヒグマの展示場です。
寝てても大迫力。
こちらの装置を使ってヒグマにエサをあげることもできます。
2年前に行ったときは実際に挑戦してみました!
エサはすぐ隣にある自販機で購入するだけなので、気軽に体験できちゃいます。
続いてはブラックバックです。
こちらはメスのブラックバック。
よく見かける草食動物って感じですね。
お背中だけですが、こちらがオス。
ネジネジした角が特徴で、力を持ったオスは体が黒くなります。
フンボルトペンギン、アカゲザル
こちらはフンボルトペンギンの展示場です。
取れ高ゼロ!笑
お馴染みのサル山にはニホンザル……ではなく、アカゲザルが暮らしています。
サル山には色んなストーリーがあるので、つい目移りしちゃいます。
ふれあい動物の森
こちらは気軽に触れ合える動物が集まるふれあい動物の森です。
こんな感じに家畜動物が集まっています。
ドアップが過ぎました。
最も小さな馬種と知られるファラベラ。
大人でも体高は70~78cmにしかならないとのことです。
ロバのチヒロちゃん。
ぼっちな私はエサやり体験などはしないのですが、あまりにも物欲しそうな目で見つめてくるもんなので、挑戦してみました。
完全セルフサービスでできるので1人でもお気軽にできちゃいます。
たいへん可愛らしかったです!
カンガルー
こちらはカンガルーのエリアです。
間近でアカカンガルーを観察することができます。
完璧なシンクロナイズ。
ワオワオガーデン
こちらはワオキツネザルが暮らすワオワオガーデンです。
ワオキツネザルが暮らすケージに入って至近距離で見ることができます。
わちゃわちゃ。
一度の入場に時間と人数の制限があるのですが、この時は私しかおらず完全ぼっちでした。
スタッフさんの方が人数多い始末で凄い気まずかったです……笑
13時~15時にしか入ることができないので、東武動物公園に遊びに行く際はお気を付けください!
ほのぼのストリート
ここからはほのぼのストリートの生き物に入ります。
まずは大型のシカ、ワピチから。
お顔だけ。
メスなので、角は生えていません。
ビーバー、バイソン、レッサーパンダ
こちらはアメリカビーバーです。
日中は寝ていることが多いビーバーですが、この日は運良くお顔を拝めました。
この体の大きさに対してちんまい目が本当に可愛いんです!
こちらはアメリカバイソンです。
もっさもさのアフロヘア。
続いてはレッサーパンダです。
今日は室内の気分だったみたいです。
撮りづらいガラス越しでも霞まないこの可愛さ。
モンキーワールド
続いては色んなサルの仲間が集まるモンキーワールドです。
どの展示場もガラス張りなので今まで写真を撮れたことが無かったのですが、この日は曇り気味な空模様だったのでようやく撮影できました。
体育座りスタイル。
尻尾はとても長く、まるでホウキのようです。
アニマルパフォーマンス
こちらはオットセイプールです。
毎日行われているアニマルパフォーマンスのイベントに合わせて行ってきました。
以前私が行ったときはオットセイやアザラシのみの出演でしたが、今はリニューアルされて鳥類も参加するようになったようです。
当時生後約9か月の子ども、もちもちちゃんです!
もちもちしてる~。
約15分間のボリューム満点なパフォーマンスでした!
リスザルの楽園
続いてはリスザルの楽園というエリアです。
中に入ってリスザルやペリカンなどを間近で見ることができます。
あら、赤ちゃんをおんぶしています。
可愛い~。
カワウソ、アライグマ
外観を撮り忘れましたが、こちらは小獣舎で暮らすコツメカワウソです。
起こっているのではなくあくびした瞬間です。
なかなかイカツイ顔つきですね。
お隣はアライグマのケージです。
よくタヌキやハクビシンに間違われるイメージがありますが、それらより一回り大きいのでけっこう存在感があります。
凶暴さや害獣といった負のイメージがすっかり定着しましたが、なんだかんだ顔面は可愛いです。
あくびの瞬間。
こんな牙に嚙みつかれたら一溜まりもありませんね。
ラクダ、マレーバク
フタコブラクダです。
体長は2.5~3メートルほどの大きさになります。
キリンやゾウほど大きいわけではありませんが、それでも圧倒されてしまう巨体です。
ほのぼのストリート、最後はマレーバクです。
つぶらな瞳がとってもキュート!
わくわくストリート
最後に紹介するわくわくストリートには日本産の生き物や様々な鳥類が集まっています。
こちらのケージにはシロフクロウが暮らしています。
これは福がありそうなご尊顔。
ヘビクイワシ
こちらはヘビクイワシの展示場です。
東武動物公園では多数のヘビクイワシが飼育されています。
2021年の5月に誕生したチャヅケです。
モデルとしての才能がありすぎるくらいの美鳥さんでした……!
一緒に暮らしていたのは2020年6月生まれの先輩、ジョジョです。
ただ、私が行ったちょうど1か月後に鳥インフルエンザにより死亡してしまいました。
その日見た生き物が次もいるとは限らないと痛感する出来事でした。1回1回の出会いを当たり前だと思わず大切にしていきたいですね。
タヌキ、キツネ
こちらは私の大好きな動物、タヌキの展示場です。
仲良し♡
タヌキの貴重な口内を見れた瞬間なのに頭部が見切れちゃったの悔しい……!
お隣はホンドギツネです。
前回行ったときは1匹も見れなかったのに、今回はこんなにたくさん!
いや、もう……本当にカッコいい・・・・・・(語彙力消失バグ)
これはご利益がありそうです。
リス、フクロウ、タンチョウ
こちらはホンドリスの展示場です。
良い位置にいてくれました!
文句なしの可愛さでした。
お隣のケージにいたのはホンドフクロウです。
赤く縁どられたまぶたがオシャレさんです。
こちらではタンチョウが暮らしています。
自分で撮っておいてちょっとぞわっとしちゃいました……(タンチョウは頭部がけっこうグロい)
バードドーム
最後は様々な鳥類が暮らすケージに入って間近で見られるバードドームです。
お前、こんな変わり果てた姿になっちまって……!
というのは冗談で、オスのオシドリは非繫殖期である夏になると立派な飾り羽が抜け落ちメスのような地味な見た目になるのです。
この姿は次の恋の準備のために生え変わっている真っ最中じゃないかと思います。
ラストは埼玉の鳥、シラコバトで締めくくりです!
まとめ
以上、東武動物公園の現地レポートでした。
新しいカメラの写真はどうでしたでしょうか!
良くなっていたかな。良くなっていたと信じたい(切実な願望)
画質はより綺麗になっていたと思うが、魅せ方に関しては機材関係無く本人の力量次第だなって改めて思い知らされました笑
もっともっと頑張らないとですね!
さて、2年ぶりに行った東武動物公園は、アザラシの子どものもちもちちゃんを見れたことや念願のキツネに会えたことが嬉しかったです!
土日はかなり混むのでなかなか行きづらいところですか、今回は平日だったのでゆっくり回れたのも良かったです。
ロバに餌やりをすることが出来たのも楽しかったですね!
東武動物公園は手軽に餌やりできる場所がたくさんあるので、遊びに行った際はぜひ色んな体験をしてみてください!
では、今回はここまでになります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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