こんにちは。
6月12日に東京都羽村市の羽村市動物公園に遊びに行ってきましたので、そのときの様子をまとめました。
今回は後編になります。
後編ではペンギンや猛禽類など多数の鳥類や動物園のアイドル、レッサーパンダをメインに紹介していきますので、ぜひお楽しみください!
前編ではプレーリードッグやミーアキャットなどの小さくて可愛い動物やサーバル、ハイエナなどの肉食獣を紹介しております。
ぜひそちらも併せてご覧ください!
- ケヅメリクガメ、フンボルトペンギン
- ニホンザル
- ワライカワセミ、モモアカノスリ、ワシミミズク
- アオバズク、ジュズカケバト、ウサギ
- ボタンインコ、イノシシ、ヤクシカ
- フラミンゴ、コールダック、日本池
- タンチョウ、レッサーパンダ
- まとめ
ケヅメリクガメ、フンボルトペンギン
まずはケヅメリクガメから。
展示場にはタコのオブジェやお城のイラストがありますが、これはもちろん……。
浦島太郎をイメージしたエリアになっています!
陸と海の融合、アリだと思います。
お尻を向けてリラックスモード。
名前の由来にもなっている足の付け根の蹴爪のような突起がよく見えます。
顔が見えない代わりにあまり見られない足の裏をパシャリ。
続いてはフンボルトペンギン。
人気エリアで見た感じ一番人が集まっているように感じました。
もちろん上からだけでなく水槽からも楽しむことができます。
好奇心旺盛なのですぐ近くに寄って来てくれます。
ペンギンの種類と大きさ比較のパネルがあってたいへんわかりやすいです。
等身大ではありませんが、それでもエンペラーペンギンの大きさが際立ちますね……!
ニホンザル
動物園の定番、サル山です。
個性豊かなサルの群れの様子を楽しむことができます。
気持ち良さそう。
私も施しを受けたい……!
エステティックサロン in サル山#羽村市動物公園 (2021.6)#ニホンザル pic.twitter.com/BOFzX1VKRd
— キロ🐾 (@kr_tanulf) 2021年6月27日
動画も撮っちゃいました。
平和な空間ですが、ラストのアクシデントで逃げられちゃってます笑
猿蟹合戦がモチーフの展示場になっており、カニのオブジェもありました。
私が昔読んだ絵本ではカニが死ぬ描写があって、めちゃくちゃ怖かったのを覚えています。
恐らく、私の人生で初めて死の概念に触れた瞬間だったんじゃないかな……という突然のどうでもいい話笑
ワライカワセミ、モモアカノスリ、ワシミミズク
ここからは鳥類ラッシュです。
ワライカワセミは鳴き声が人の笑い声に似ていることが特徴的な鳥です。
鳴いているところを見たことはないのですが、野生では決まった時間に鳴くことが多いようです。
タカの仲間、モモアカノスリ。
ハリスホークという名前の方が浸透しているかもしれませんね。
猛禽類の中では比較的人に慣れやすいためバードショーでもよく見られます。
羽村市動物公園でも冬季にフリーフライトを行っているようですよ。
ちなみに慣れると懐くは全く別問題ですし、あくまで「猛禽類の中では」の話なので飼いやすいわけではないですよ!
ワシミミズク。
最も大きいフクロウの仲間で、翼を広げると1.5mにも達します。
目、まんっまるです。
アオバズク、ジュズカケバト、ウサギ
アオバズクは夏に飛来する鳥で、羽村市の市の鳥にも選ばれています。
ガンつけてくる感じが可愛いです。
ジュズカケバト。
首の後ろの黒い模様が数珠をかけているように見えたのが名前の由来です。
ネーミングセンスの癖がすごい。
秋田改良種のウサギ。
ジャンボウサギとも呼ばれる大型の飼いウサギです。
耳もこんなに立派です。
ボタンインコ、イノシシ、ヤクシカ
ペットとしても親しまれているルリゴシボタンインコ。
カラフルな鳥が群れを成すのは見慣れていないので、インパクトが凄かったです。
巣からひょっこり。
隣にはヘンゼルとグレーテルのオブジェがあります。
何でなんだろうと思いましたが、右に青い鳥がいるのでメーテルリンク繋がりなのかな?
子ども泣くぞ。
つぶらな瞳のニホンイノシシ。
以前はサル山のサルたちと一緒に暮らしていたようですが、最近ここに引っ越してきたみたいです。
サルと一緒に暮らすイノシシ、見てみたかったなぁ。
檻の外の葉っぱを食べようとするヤクシカ。
勢いあまってホースもあむあむ。
近くには立派な蒸気機関車、外は快晴です。
フラミンゴ、コールダック、日本池
淡いピンク色が可愛らしいチリーフラミンゴ。
立って寝る者。
座って寝る者。
あなたはだれ?
水鳥って種類が多くて同定が本当に苦手です……!
フラミンゴたちの隣には日本池という池があります。
水鳥以外にも亀やコイなどが暮らしており、無人自販機でエサをあげることもできるみたいです。
きっとマガモだと、私はそう信じています(適当)
ショウジョウトンボもお休みしていました。
タンチョウ、レッサーパンダ
タンチョウの展示場はツルの恩返しがモチーフとなっています。
ここの展示場、とっても面白い作りになっておりまして、なんと……!
ツルの恩返しさながら、フスマから覗くように見られるようになっているのです!
これは素敵な発想ですね!
ラストはレッサーパンダ。
こちらはメスのソラさんですが、なんとこの日が7歳の誕生日でした!
ちょうど私が到着したタイミングでプチお祝いが始まり、大きなリンゴを貰っていました。
表情豊かで可愛い……。
初対面ながらお誕生日をお祝いすることができて良かったです!
まとめ
以上、羽村市動物公園現地レポート、後編の紹介でした。
手作り感溢れるローカルチックな動物園でとても居心地が良かったです!
大きな動物園の方が見どころがたくさんあると思う方も多いかもしれませんが、小さな動物園にもまた違った魅力があふれてるんです。
他にもほとんどの動物の個体情報が公開されていたのも凄く良くて、地元の方から愛される動物園なんだろうなと感じました。
満足に撮ることができず本編では紹介できませんでしたが、ここでは天然記念物の日本鶏を含めたくさんのニワトリが飼育されています。
羽村市動物公園の特色の一つでもあるので、足を運んだ際にはぜひニワトリにも
注目してみてください!
それでは、今回はここまでになります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
オススメ記事