こんにちは。
6月12日に東京都羽村市の羽村市動物公園へ行ってきましたので、そのときの様子をまとめました。
初めての羽村市動物公園!
都内の動物園といえば上野動物園や多摩動物公園を想像する方が多いかと思いますが、ここは小規模でローカル感溢れる動物園です。
初めて行った場所なのにどこか懐かしい、そんな温かみのある羽村市動物公園の様子を前後編に分けてお届けいたします!
後編はこちらからどうぞ!
- いざ、入園!
- プレーリードッグ、サーバル、シベリアオオヤマネコ
- アルマジロ、コンゴウインコ、ミーアキャット、ワオキツネザル
- シマハイエナ、ヤマアラシ、トナカイ
- サバンナ園(シマウマ、ホオカザリヅル)
- なかよし動物園
- まとめ
いざ、入園!
静穏としながらも自然と命があふれるこの空気感が落ち着きます。
しかも、初めて行く動物園だから目に映るもの全てが新鮮!
胸が高鳴ります。
園内には多数の手作り看板があり、動物のイメージに合わせた童話のデザインが施されています。
アリババと40人の盗賊は園内全体で40人の盗賊が隠れているようですが、すっかり忘れてて1人も見つけられませんでした笑
プレーリードッグ、サーバル、シベリアオオヤマネコ
まずはプレーリードッグから。
穴を掘る生態とかけられて、おむすびころりんの装飾が施されています。
つぶらな瞳とは裏腹に穴を掘るための鋭い爪を持っています。
このもちもち感、たまりません……!
けものフレンズで一躍有名になったサーバル。
2019年には実際にけものフレンズと羽村市動物公園がコラボしていたみたいです。
イエネコのような愛くるしさがありますが、3mもの跳躍力を誇る名ハンターです。
こちらはシベリアオオヤマネコ。
初めて見た動物でしたが、その名の通りかなり大型でビックリしました。
寝顔はネコだ……。
瞳は貫禄たっぷりです。
アルマジロ、コンゴウインコ、ミーアキャット、ワオキツネザル
ムツオビアルマジロ。
はっきりと見るのは初めてでしたが、何と可愛らしい……!
アルマジロと言えば丸くなるイメージがあると思いますが、ムツオビアルマジロは丸まりません。
むしろ、丸くなれる種の方が少ないのです。
アルマジロと同じ展示場にはベニコンゴウインコがいます。
コンゴウインコはけたたましい鳴き声が特徴的なのですが、それを間近で聞いて何とも思わないアルマジロ強い。
続いてはミーアキャット。
群れで仲良く暮らしている可愛い子たちです。
ミーアキャットと言えば見張り。
動物園でも立ち上がっては辺りを見渡す姿が見られます。
2匹はとっても仲良しなようですね
だがしかし、手前の子の存在感よ……笑
バックヤードの門番。
続いてはワオキツネザル。
この日は3頭のワオキツネザルが展示されていました。
尻尾はこんなに長いんです。
シマハイエナ、ヤマアラシ、トナカイ
シマハイエナは日本の動物園ではここと富士サファリパークの2か所でしか見られないたいへん貴重な動物です。
この日私が一番見たかったのがシマハイエナだったので、檻でぼやけてしまってはいるもののお顔を撮影できて嬉しかったです!
文字通りシマウマのような縞々模様をしています。
私は見たときからずっと森永製菓のパリパリバーに似てるなって思ってます笑
すやぁ……。
良い、寝顔です。
続いてはインドタテガミヤマアラシです。
広い展示場の隅っこで何をしているのでしょうか。
答えは木かじり。
ヤマアラシはネズミの仲間なので、常に伸び続ける歯のお手入れがかかせません。
ヤマアラシの展示場はもう一つありました。
こちらも良い寝顔です。
トナカイ。
ご飯を貰いながら飼育員さんにお手入れしてもらっていました。
とても近くで見れましたが、角も身体も大きくて圧倒されちゃいました。
サバンナ園(シマウマ、ホオカザリヅル)
サバンナ園ではその名の通り、サバンナで暮らす草食動物が集まった開放的な大型エリアです。
目玉はキリンですが、この時は4月に生まれた子どもキリンの健康状態の兼ね合いで外に出てないことも多かったみたいで、お目にかかることはできませんでした。
グラントシマウマ。
青々しい草では隠し切れないこの美人オーラ。
良いお尻の持ち主です。
手前に柵が無ければ私の美尻シマウマコンテスト優勝候補だったかもしれないな~笑
ホオカザリヅルは名前通りほっぺに肉垂があるのが特徴的なツルの仲間です。
つんつん、木に棲む虫を食べていたのかな?
立ち姿は凛としています。
カバのオブジェが置かれていることに、サバンナの再現度を上げようとしている努力が垣間見えます。
他にはホオジロカンムリヅルやモモイロペリカン、シロオリックスなどが展示されていました。
なかよし動物園
なかよし動物園ではヒツジやヤギ、カピバラなど愛くるしい動物が多く展示されています。
手洗い場がある通りふれあいもできたようですが、今はご時世柄ちょっと難しいですね。
おっとりして可愛らしい動物が集まるなかよし動物園で明らかに異彩を放っているビルマニシキヘビ。
できるならば、爬虫類とも仲良くなりたいものです。
まとめ
以上、羽村市動物公園現地レポートの前編をお届けいたしました。
序盤からサーバル、オオヤマネコ、シマハイエナと珍しい動物たちを見られていきなりテンション爆上がりでした!
活動的な動物も多く、色んな表情を撮ることができてたいへん満足しております。
後編ではたくさんの鳥類やレッサーパンダなどを紹介するので、ぜひそちらもご覧ください!
では、最後まで読んでくださりありがとうございました!
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