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【レポ#21】平日昼間の千葉市動物公園現地レポート(2021/3/4)【後編】

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 こんにちは。

 

 今回は3月4日に遊びに行ってきた千葉市動物公園の現地レポートの後編になります。

 後半では小動物ゾーンのレッサーパンダ、肉食獣も見られる平原ゾーン、鳥の仲間が揃っている鳥類・水系ゾーンを紹介していきます!

 

 色とりどりの動物たちをの写真をぜひお楽しみください。

 

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 前編はこちらになります。

 前編ではモンキーゾーン、動物科学館、子ども動物園の様子を紹介しておりますので、ぜひ併せてご覧ください!

 

www.city.chiba.jp

 

目次

 

小動物ゾーン(レッサーパンダのみ)

 

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 まずは小動物ゾーンで展示されているレッサーパンダから。

 

 小動物ゾーンでは他にカワウソ、アカハナグマ、ビーバーが展示されていますが、この日バッチリ撮れたのはレッサーパンダのみでした。

 必ずしも一回で全ての動物に会えるわけではないのも動物園の醍醐味なんじゃないかと思ってます。

 次は会いたいなってまた行くきっかけになりますからね!

 

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 笹を食べる姿のなんて愛らしいこと。

 

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 風太くんではなく、ライムくん。

 レッサーパンダは骨格上どの個体も二本足で立ち上がることができます。

 

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 近くにはレッサーパンダのオブジェが。

 マフラー巻いてウィンターモードでした。

 

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平原ゾーン

 

 平原ゾーンではアフリカ、サバンナの生き物たちを楽しむことができます。

 

ハイエナ、チーター

 

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 昨年7月から展示が開始されたハイエナ、チーターから。

 いつの間にか可愛い木彫りが置かれていました。

 

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 オスのカロアくん。

 今まではメスのイトゥバちゃんしか見たことが無かったので、この日が初対面でした。

 

 千葉市動物公園では上記の2匹に加えてメスのエサンドワちゃんの3匹が暮らし、日替わりで公開されています。

 

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 ハイエナはメス社会で身体もメスの方が大きいです。

 カロアくんはイトゥバちゃんより一回り小さくて顔も非常に可愛らしかったです。 

 

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 こちらはチーター、メスのズラヤちゃんです。

 

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 走ることに特化した体形をしているため顔は非常に小さいです。

 

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 お座りチーター。

 オレンジ色の目が凛々しいです。

 

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ライオン

 

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 千葉市動物公園では2頭のオスが展示されています。

 こちらはトウヤ、マイルドな表情をいただきました。

 

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 こちらはアレン。

 あくびというシャッターチャンスに限って障害物が写り込んでしまうのが私の写真です。

 

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 動物園のライオンは寝てばかりのイメージがあるかもしれませんが、朝と夕方は動いていることが多いですよ。

 

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ミーアキャット

 

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 ミーアキャットは溝を隔ててガラスも檻もない非常に見晴らしの良い展示場です。

 

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 ここ掘れにゃんにゃん。

 ミーアキャットはネコではなくマングースの仲間なのでにゃーとは鳴きません。

 

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 岩の中にヒーターが!

 

 寒さに弱いミーアキャットはこうして仲間と一緒にヒーター前で団子になっているのが多いです。

 寒い時期だけに見られる動物園の風物詩ですね。

 

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キリン、アフリカハゲコウ

 

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 アミメキリン。

 優雅に歩いたり長い舌を使って葉っぱを食べる姿が愛らしいです。

 

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 長いのは首だけでなく足もです。

 出産の際、赤ちゃんは約2mの高さから地面に落とされます。

 誕生早々試練です。

 

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 アフリカハゲコウはピンク色の大きな喉仏が特徴的なコウノトリの仲間です。

 ただし、鳴いているところは見たことありません。

 

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 頭が禿げているのは死肉を漁るときに頭部を清潔に守るため。 

 不思議な見た目には理由があるのです。

 

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フラミンゴ

 

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 フラミンゴケージ。

 いかにも鳥類・水系ゾーンの生き物に思えますが、区分としては平原ゾーンになります。

 

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 ガツガツ。

 美しい羽を持つフラミンゴですが、エサを食べる姿は豪快です。

 

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 首を伸ばすとこんなに長い。

 

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 あら、フラミンゴの子ども。

 小さい頃は黒いんですね。

 

 ……というのは嘘で、こちらはベニハシガモという全く違う鳥です。

 子どものフラミンゴは白い色をしていますよ。

 

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エミュー

 

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 2頭のエミュー。

 箱に入った野菜を一心不乱に食らいついています。

 そんなに激しいと……。

 

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 ほらやっぱり~。

 台から落ちてしまいました。

 

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 しかし、気にしない。

 食い意地の張ったエミューでした。

 

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鳥類・水系ゾーン

 

 こちらのゾーンではたくさんの鳥類やアシカなどが暮らしています。

 

イヌワシ、オジロワシ

 

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 イヌワシ。

 既にこのブログでも10回くらいここの現地レポを書いていますが、イヌワシの姿をしっかりと写せたのは初めてな気がします。

 

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 鋭い眼光と尖った嘴。

 猛禽類は本当にかっこよくて素敵ですねぇ……。

 

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 こちらはオジロワシ。

 巣作りの時期で枝をせっせと運んでいました。

 

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 巣へと運ぶ瞬間。

 飛ぶときに限って思い切りピンボケしてしまい、シャッターを切れないのが私です。

 

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ハシビロコウ、エジプトハゲワシ

 

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 ハシビロコウ。 

 こちらはメスのしずかちゃん。

 

 座っている姿はコンパクトです。

 

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 オスのじっとくん。

 1m以上あるハシビロコウでも体重約5kgなので、飛ぶ鳥の軽量化は凄いですね。

 

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 猛禽類とは違った目力がありますね。

 

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 エジプトハゲワシ。

 

 道具を使う鳥で、石を使ってダチョウの卵を割って中身を食べます。

 道具を使えることもすごいけど、石を使わなきゃ割れないダチョウの卵もすごい。

 

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 今までにないくらいもっこもこな羽毛をしていました。 

 

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ケープペンギン、カリフォルニアアシカ

 

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 ケープペンギンはアフリカ大陸の南部沿岸に暮らすペンギンです。

 手前の模様が違う子は子どもですね。

 

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2羽で寄り添ってとっても仲良しなご様子でした。

 

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 ケープペンギンの隣にはカリフォルニアアシカが暮らしています。

 ペンギンは泳いでいない時が多いですが、アシカはよく泳ぐのでガラス越しから楽しめますよ。 

 

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カモ

 

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 水禽池は数種類のカモを楽しむことができます。

 

 こちらはアカツクシガモ。

 みんなで並んで合唱していました。

 

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 キンクロハジロ。

 よく潜水するので、泳ぐ姿を観察することもできます。

 

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 オシドリ。

 前までここにオシドリいなかった気がするんですけどいつの間に……?

 

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 ツクシガモ。

 服従を誓っておられる……。

 

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まとめ

 

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かっこよすぎる……

 

 以上、前後編に渡って千葉市動物公園の現地レポートを紹介いたしました。

 

 凄く久々にここに来たと思っていたのに、前回から2ヵ月しか経ってなくてビックリでした。

 2月にはどこにでも行っていなかったからかな。

 

 でも、前回より園全体も動物たちの行動も変わっていて、春の訪れを感じられました。

 下記に冬や秋の時の千葉市動物公園の現地レポートもあるので、良かったら今回のレポと比べてみてください!

 

 ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

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