こんにちは。
10月31日に2か月ぶりに千葉市動物公園に遊びに行ってきたので、そのときの様子をまとめました。
すっかり秋になって人にとっても動物にとっても過ごしやすい季節になりましたね。この日は天気も良くて活きの良い動物たちの写真がたくさん撮れたので、ぜひ一緒に楽しんでいただけたらなと思います!
いざ、入園!
いつもは開園時間の9時半ピッタリに行くのですが、この日は新作ゲームを当日の明け方4時までやってしまったせいでちょっと寝坊してしまい、10時半頃の到着になりました。だってゲーム面白いんだもん……!笑
駅を降りてから徒歩1分くらいで到着です。ここに来た時点でフクロテナガザルの鳴き声が聞こえてくるのがワクワクします。あと、千葉市動物公園くらいでしかモノレール乗る機会がないので、モノレールに乗れるのも毎回楽しいです。
雲一つない青空!絶好の動物園日和ですね。正門の写真は帰りに撮ったので時計の時刻がちょっとおかしくなっちゃってますがお気になさらず。
早速年間パスポートを提示して入園します。
千葉市動物公園のシンボルであるゴリラのトピアリー……の成れ果てがお出迎えしてくれます。
まずは大池へ
入って左に進んでそこそこ長い坂道を登れば動物園に到着するのですが、この日の私は右手側に進みました。
こちら、大池です。
動物園内の敷地に自然の多い池があり、野鳥観察スポットがあるのです。なぜ私がそこに向かいたかったかというと、これを見たかったからです。
大池にマガモのオスが来ていました。
— 千葉市動物公園【公式】 (@ChibaZoo) 2020年10月19日
オシドリの数も増えてきましたよ。(管)#千葉市動物公園#大池#野鳥 pic.twitter.com/TIAbypTeA9
マガモ……もそうですけど、オシドリです!
この数凄くないですか?野生のオシドリは見たことがなかったので、一度一目見たいとやってきました。
大池はこんな感じ。文字通り大きな池があり、自然を楽しむことができます。ちなみに大池はいついってもビックリするくらいガラガラなので自然に囲まれて静かな時間を楽しむことができます。
さてさて、オシドリはいるかな?目に入った野鳥をとりあえず撮影してみます。
カルガモ。
カルガモ。
カルガモ。
カルガモしかいない!
公式ツイッターの写真が嘘のようです。やはり普段見られない鳥はそう簡単にのこのこやってきてはくれないようですね。
よく見る鳥でもカメラを持っているとついつい撮ってしまう。カルガモも可愛いですからね。
もしかしたら朝の時間帯が良くなかったかも?と思い、帰りにもう1回立ち寄るとして一旦この場を離れました。
モンキーゾーン
気を取り直して動物園の方へ。見晴らしの良い広場です。
到着してすぐ左手側がモンキーゾーンになります。
ニホンザル
動物園でお馴染み、サル山。
ここではニホンザルが暮らしています。
日光を浴びながら毛繕いをしてもらう。こんな人生を歩みたい……。
落ち葉を持ってくんくん。好奇心旺盛な子です。
こちらはお芋のようなものを食べています。誰かに横取りされないかキョロキョロ……そんな感じかな?
ゴリラ、チンパンジー、オランウータン
大型類人猿舎ではニシゴリラ、チンパンジー、ボルネオオランウータンが飼育されています。
ニシゴリラでメスのローラ。
何やらしゃがみ込んで草をいじいじしています。
丸まった背中がちょっと哀愁。
こちらはオスのモンタ。
背中を壁に預ける姿が渋いです。
隣はチンパンジー場。オスのサンタとメスのジージョが暮らしています。
この写真の中に2頭が写っているのですが、どこにいるかわかりますか?
チクタクチクタク……。
正解は……!
ここ、塔の上で寝ていました。あちゃーってポーズなのか、日差し眩しい!のポーズなのか。
そして、ここにも。
くぼみにすっぽりハマってます。ここが落ち着くんです。
こちらはボルネオオランウータン。
オスのフトシくんが飼育されています。
檻の前で我々を観察。
人に興味があるからか、外を覗いていることがとても多いです。
ここのガラス前でも座っていることがあり、自撮りで一緒に写ることもできる園内のフォトスポットにもなっています。
エリマキキツネザル、フサオマキザル
ここから先はサル比較舎。たくさんの種類のサルをケージ越しに見ることができます。
6月の営業再開後は流行り病感染対策として三角コーンが置かれていたのですが、サル舎の方では規制緩和でコーンがなくなり見やすくなりました。
エリマキキツネザル。
今まで上手に撮れたことがなかったのですが、この日は日差しが入っているおかげで綺麗に撮ることができました。
このふわふわな毛並みと白黒のカラーリングがすっごく可愛いんです。
丸まってお団子状。
日向ぼっこが気持ち良い時間です。
こちらは大胆にお腹を出して日光浴。
寝た。
本当にのどかで良いですよね~。
フサオマキザル。
頭部の横に黒い房毛があるのが特徴です。もみあげが濃い人って感じです。
こちら、生後4か月弱の赤ちゃん。
元気に走り回っている姿が微笑ましいです。
おっきな耳。耳の形が人間と似ていると親近感沸いちゃいます。
ワオキツネザル、フクロテナガザル
ワオキツネザル。
朝ヨガ……ではなく、日光浴。ワオキツネザルは手足を広げて全身で日光浴するのが特徴的な生き物です。
お隣失礼しま~す。
何食わぬ顔で隣に座られてちょっと不満げ笑
手をペロペロ。
なんだかとっても自由な子。
急に真剣な表情。
ワオキツネザルの日光浴を見るのは初めてだったので、写真も撮ることができて嬉しかったですね!
ワオキツネザルは屋外展示もされており、島の上でも暮らしています。ただ、そんなに大きくないサルなので存在に気付かないお客さんも見受けられますね。
では、動物探しクイズ第2問!この写真にも1匹写っているのですが、どこにいるかわかりますか?
チクタクチクタク……。
正解は……。
ここでした!箱の上でだらーんと尻尾だけ垂らしています。こうして見ると尻尾長い……!
ワオキツネザルの隣はフクロテナガザルです。めちゃくちゃ大きい声を上げながら縦横無尽に動き回るので存在感抜群です。
ローラに続き哀愁漂う背中。今日は何故だか背中も多めなレポとなっています。
ちなみにチンパンジーを抜けたあたりのところにふれあい動物の里というエリアがあります。
乗馬体験やふれあい、バーベキューができるグループ向けのエリアとなっており、私には縁が無さそうなので1度も行ったことがありません笑
子ども動物園
子ども動物園ではペンギンやカピバラ、プレーリードッグなどお子様にも優しい可愛い動物が揃ってます。今は感染対策で中止されていますが、ふれあいもできるエリアです。
ケープペンギン、カピバラ
こちらケープペンギン。
今まではフンボルトペンギンがいたのですが、今は飼育環境改善のために試験的に入れ替えているようです。
巣穴の中にちょっと模様が違うケープペンギンがいました。今年の1月と2月に生まれた子のようですね。
1個前のレポで横浜市の野毛山動物園のレポを上げたのですが、そのときに引き続き誰もペンギンが泳いでおらず。今のペンギン界は泳がないのが主流なのかな笑
カピバラさん。
カピバラという名前には草原の支配者という意味があります。漢字では鬼天竺鼠と書きます。強そう……!
カピバラの毛はふわふわではなく、タワシのような硬さがあります。ネズミの仲間だけど尻尾が無いのも特徴です。
プレーリードッグ
今日も可愛いオグロプレーリードッグ。
落ち葉が増えて秋が深まっていました。
全力穴掘り!
この日はとっても元気な姿が見られました。
警戒心が強い生き物なので何か気になることがあるとすぐにピタッと止まります。
遠くを見つめるプレーリードッグ。我々のことはどう見えてるのかな?
コンゴウインコ、アルダブラゾウガメ
ルリコンゴウインコ。
鮮やかな青が素敵です。
ヒワコンゴウインコ。
この日もつがい仲良く身を寄り添ってました。
ベニコンゴウインコ。
グラデーションがとっても綺麗。
他にもガラス越しになりますが、スミレコンゴウインコとベニコンゴウインコも飼育されています。
アルダラブゾウガメ。
首が結構長いですよね。
落ち葉をムシャムシャ。
お子様なら余裕で乗れそうな大きさです。
テンジクネズミ(モルモット)
模様が楽しめるテンジクネズミ。お気に入りの子探しがとっても楽しいゾーンです。
ファンキーな長毛さん。
足を投げ出してリラックス。
アルビノちゃん。
モルモットの名前覚えたいのですが、一覧表見るたびに数の多さに目が眩んでしまいます笑
コアラっぽい色合いがまた可愛い。
ヤギ、ヒツジ
シバヤギさん。
真っ白な毛が綺麗です。
こちらはちょっとセンシティブですが、ご排便中です笑
ご排便しながらの頭を隙間に入れていて色々とんでもない姿に……!
コリデール種のヒツジ。ゆったりまったりお昼寝中。
こちらの飼育センターでは生き物に関する色々な看板があるほか、カヤネズミやヘビのアオダイショウを見ることができます。
広くないので人が溜まりやすいので写真を撮る機会がなかなか無い場所……。
小動物ゾーン
小動物ゾーンでは可愛さ満点のレッサーパンダをはじめとした小獣が飼育されています。
レッサーパンダ
レッサーパンダの風太くん。この日は今まで見たことないくらい元気で笹をよく食べ元気に動き回っていました。
今年で17歳になったおじいちゃんで寝ている時間も多いのですが、暑さに弱く寒さに強いレッサーパンダはこの時期どんどん元気になります。
「レッサーパンダ 風太」で検索したらサジェスト最上位に「死んだ」って出てきておいおいとなりました。生きてます!ご覧の通り元気です!!
あと、「風太くんに子どもがいるって本当?」という芸能人のスキャンダルみたいなタイトルの記事があって笑っちゃいました(風太くんは子だくさん)
こちらはクウタくん。噂の風太くんのご子息です。
2008年生まれなので12歳、子どもと言えどもうおじいちゃんといっても差し支えない年齢です。
近くにいたお子様が「まだ子どもなのに運動神経凄いね!」と言ってて微笑ましかったです。風太くんとクウタくんは人間で例えるなら80歳と60歳くらいの親子って感じですね笑
アカハナグマ、カワウソ、ビーバー
アカハナグマ。
レッサーパンダ、アライグマ、アナグマ……めちゃくちゃ間違われていて不憫なので何とかしてアカハナグマの知名度を上げたい!
まっすぐ見つめる瞳。可愛くないですか?
コツメカワウソ。
現在コツメカワウソの前には感染対策で三角コーンが置かれており少し見づらいせいか、見ているお客さんはほとんどいませんでした。
アメリカビーバー親子。6月の上旬に行って以来5ヵ月ぶりに姿を見ました。隅っこでみんなで身を寄せ合う姿、背中に乗る落ち葉……可愛すぎる……!
手前にいる子は今年の5月に生まれた子だと思いますが、めっちゃ大きくなっていてビックリしました。さすがげっ歯類……。
平原ゾーン
平原ゾーンはアフリカのサバンナを再現した展示場となっています。
ライオン
千葉県民に馴染み深い京葉学院が千葉市動物公園にも!ここではアレン、トウヤという2頭のオスライオンが飼育されています。
調べてみたところライオンの飼育が始まったのは2016年とわりと歴史浅くてビックリしました。
ガラス越しの展示場にいたのはアレン。
日向で気持ち良さそうに寝ています。
こちらの見晴らしの良い屋外展示場ではトウヤがいました。
よーく見るとこの写真にも写ってます!
凛々しい横顔を見せてくれましたが……。
寝た。
こんな天気の良い日はふかふかの草の上で寝たくなっちゃいます。
チーター、ハイエナ
ライオンの隣では今年の7月にやってきたチーターとハイエナが展示されています。
こちらのチーターはメスのズラヤ。
広大な敷地なのでなかなか近くに寄ってこないように見えますが、よく壁際を歩いてくれるのでちょっと待てば目の前まで来てくれますよ。
この日初めてチーターの尻尾の先端は斑点ではなくシマシマであることに気付きました。何か役割があるのか気になります。
最近の千葉市動物公園は走るチーターを売りにしていますが、基本的には走らず歩いています。意味もなく体力を削って走るようなことはしませんからね。
今日のチーターラン楽しんで頂けましたか?次回は来週の19日(月)15時30分からです。今日、最後まで走りきってくれたのはアジャブちゃんでした。皆様次回もお楽しみにー!(飼2)#千葉市動物公園 #チーター https://t.co/Y8cHdKfpHc pic.twitter.com/4Hj1P0obvR
— 千葉市動物公園【公式】 (@ChibaZoo) 2020年10月13日
他のイベント含め、チーターランは平日のみの開催となっています。見た感じ平日でもかなり人が集まっているので、休日開催は当分先になりそうですね。
背中もしなやか。
時間帯によってチーターは入れ替わり、午後から姉妹のアイワとアジャブが出ていました。せっかくなので撮ろうと思ったのですが、人多すぎたのでやめました。
密を避ける以前に人混み苦手すぎて……笑
ちなみに大人のメスのチーターは単独で暮らすためこの姉妹を一緒に見られるのはそう長くないみたいです。
こちらはブチハイエナのイドゥバ。
11月17日が誕生日でお祝いメッセージをツイッターで募っていたので、私も送らせていただきました。
なかなか前を向かないのでお尻を撮影。短い尻尾がぷりちー。
最近のお気に入りだというヤマモモの木の枝をぺろぺろ。
ひとしきり舐めたり噛んだりして楽しんだ後……。
咥えて別の場所でまたカミカミしてました。余程お気に入りのようですね。
ミーアキャット
千葉市動物公園のミーアキャットは檻やガラスが無いのでとても見晴らしが良いです。
夏のころと比べて草が枯れ始めていて、秋になったなぁって感じました。
壁際で一匹身を休めるミーアキャット。
寝た。
お昼になって気温が上がるにつれて日向ぼっこしながらお昼寝する動物も多かったですね。
頭の形が丸いのが可愛いです。
ゾウ、キリン
向かって右がシタツンガやグレビーシマウマが暮らす草原山、左がゾウやキリンが暮らすパノラマ式展示です。
アジアゾウのアイちゃん。
飼育員さんもイチオシの千葉市動物公園のアイドルです。
豪快に……。
砂浴び!
砂埃が凄い。
この日は動物の色々な行動が見られて本当に楽しかったですね。
アミメキリン。オスで名前はヨウタです。
低い位置の草を食べるのはちょっと大変そう。
シタツンガ、ハゴロモヅル、シマウマ
こちらは草原山のシタツンガ。
みんなが日向で寝る中あえての日陰を選んでます。
ハゴロモヅルのケイコさん。
けっこう通っている千葉市動物公園ですが今回初めて撮りました。
とても優雅で端正なお顔立ちです。
壁際にいて上手く写ってませんが、こちらはグレビーシマウマ。
壁にピッタリくっついて完全に死角になっていますが、もう一頭います。
アフリカハゲコウ
アフリカハゲコウはコンドルのように頭部に毛が生えていないのが特徴のコウノトリの仲間です。
死肉を食べる際に衛生面を保つために禿げていると考えられています。
元々2羽で暮らしていたのですが、今年の8月に繁殖期における雌雄間のトラブルが原因でメスが怪我をしてしまい死亡しました。
特に仲が悪かったわけではなくむしろ繁殖への期待値が高かったようなので、それだけに残念なこととなってしまいました。
突然大きく羽を広げます。全身で日を浴びて日光浴しているのかもしれません。
夏のころと比べてこの時期は色々な行動を見せてくれます。
カンガルー
ここでは多数のオオカンガルー、そしてよく見ると左奥側にはヒクイドリの仲間であるエミューも暮らしています。
相変わらずのマッチョボディ。尻尾もごんぶとです。
横たわってだらける姿はわりといつも通り……。
奥側の大きいサイズのオオカンガルーが展示されています。どうやらオスの群れとメスの群れで分けているようですね。
マレーバク
こちらではオスのユメタが暮らしています。
白と黒で色がくっきり分かれているのが面白いですよね。この模様にはカモフラージュの役割があると考えられています。
目をギュッと閉じてちょっと眩しそう。
フラミンゴ
フラミンゴケージではみんなそろいもそろって丸まってます。これはシュール……。
足を折りたたみ忘れた子も。すんごい直角。
正面から見たらふっくら。耳かきのような綿あめのような……。
フラミンゴケージにはカモも暮らしています。
みんな陸に上がってお昼寝中。
鳥類・水系ゾーン
ラストは色々な地域に暮らす鳥やペンギン、アシカなど水の中で暮らす生き物が展示されている鳥類・水系ゾーンです。
ショウジョウトキ、アフリカヘラザギ
トキ・キジ舎で暮らすショウジョウトキ。
こちらは写真がなかなか綺麗に撮れないのでいつも撮ってなかったのですが、この日は日が入ってて少しピントが合いやすかったので何とか数枚撮れました。
アフリカヘラサギ。
カンッカンッと音が聞こえるなと思ったら隣のことエサの取り合いで喧嘩して嘴をぶつけ合っていました。
ハシビロコウ
千葉市動物公園では2羽のハシビロコウが暮らしています。こちらはメスのしずか。
くりっとした表情がとっても可愛らしいです。
こちらはオスのじっと。
光の加減とか見る角度でけっこう表情が変わってくるのですが、これは渋すぎる……!
イヌワシ、エジプトハゲワシ
こちらはイヌワシ。
うーん、相変わらず撮影が難しいところにいらっしゃる……。
隣はオジロワシのケージなのですが、この日はだいぶ奥の方にいたのか見つけることができませんでした(目を凝らすと実はどこかにいたりして……笑)。
今は換羽期なので檻にめちゃくちゃ羽毛が引っかかってますね。
エジプトハゲワシ。
いつもは木の上で活動している様子をよく見ているのですが、この日は日の当たる地面まで降りていました。
この写真なんかめっちゃ黒い影入っちゃったんですよね。ハロウィンだから亡霊がやってきていたのかな(適当)
アカツクシガモ
水禽池では約10種類ほどのカモたちが同じ池で暮らしているのですが、この日はどういうわけかアカツクシガモ祭りとなってしまいました。
良い位置取りをしてくれていたのはアカツクシガモのみ……。
でも可愛くないですか?好きなんですよね~。
フンボルトペンギン、アシカ
こちらはフンボルトペンギン。
2頭仲良く並んで寝そべってました。
こちらはおひとり様。
やっぱり今はペンギンは泳ぎたくない時期なのかな。
と思ったら、一匹だけ泳いでいました!
広いプールを独り占めです。
ペンギンの隣にはカリフォルニアアシカがいます。
アシカは海の生き物なので水族館というイメージが強いかもしれませんが、動物園でも意外と色々なところで展示されています。
ペンギンとアシカは下からも見ることができます。アシカはかなり好奇心旺盛な性格でよく構ってくれます。もはや水槽の目の前で立ってるだけで近づいてきます。
動物科学館(考古学)
最初の方に載せた写真の奥に見える建物が動物科学館になっています。ここでは夜行性動物、小型サル、バードホールがあるのですが、この時は流行り病対策で閉鎖されていました。が、1階入ってすぐに考古学施設がオープンしたので最後に行ってきました。
入って目の前にはアジアゾウの骨格標本が!ただし、これは元々あるものです。
ゾウの鼻には鼻がないと書かれており「確かに!」となりました。言われてみれば骨があるとかないとか、考えたこともなかったですね。
小学生の頃に加曾利貝塚へ校外学習で行ったのを思い出しました。
千葉市にある貝塚なのですが、あんまり興味なかったのに感想文で加曾利貝塚を褒め千切らなければいけなかった思い出……笑
深鉢形土器。もともと加曾利貝塚博物館で展示されていたものですが、発掘されたのは動物園内にある餅ヶ崎遺跡のようです。園内に遺跡があること自体知らなかった……!
階段上りたいな~なんて思って写真を撮ったのですが……なんと!
11月5日より1階、2階ともに一部の動物展示エリアが再開することになりました!この記事が上がっているころにはもう入れるようになっているわけですね。この日が今年ラスト千葉市動物公園かなと思ってたのですが、これはもう1回行けちゃいますね!
大池リベンジ
午後1時くらいになり動物園も一通り回れたところで再び大池へ戻りました。
お昼になったし何か変わってるかも?もしかしたらオシドリ来ているかも?という私の目論見はあたっているのか……!?
カルガモ。
カルガモ。
カルガモがめっちゃ増えていました笑
ふらっと行ったらそこにいるってわけじゃないですよね。野鳥撮ってる方って凄いですね。さては天才かぁ?
周りに木から色々な小鳥の鳴き声が気がするのでよく目を凝らせば普段見ない鳥がいるかもしれませんね。
そんな中、唯一見つけたカルガモ以外の鳥。
今にも飛び立ちそうで慌てて構えたので思い切り白飛びしちゃってますが、アオサギのようですね。立ち入り立ち入り禁止エリアのずーっと先にいました。
飛んだ!
アオサギもそこそこ見る鳥ではありますが、大きい野鳥というだけでちょっとテンション上がります。
ここの大池では他にもシジュウカラやカワセミなど色々な野鳥がやってくるみたいなので、ぜひ千葉市動物公園に遊びに行った際には大池にもふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
感想、まとめ
滞在時間:10時30分~13時(約2時間30分)
出費:0円(交通費除く)
だいたいいつも通りの滞在時間、出費になりました。お金は年間パスポートを持っているので入場料がかからず、昼食やお土産も買いませんでした。
雲一つない秋晴れに気温も丁度良くまさに動物園日和。野生のオシドリを見ることができなかったのは残念でしたが、元気な風太くんや日光浴、お昼寝を楽しむ動物たちと夏には見られなかった色々な一面を見ることができて大満足です。
今回は千葉市動物公園のレポは5回目でしたが、今までで一番写真を載せた記事になりましたし、やっぱり何度行っても楽しめるところですね!
今回はここまでになります。最後まで読んでくださりありがとうございました!
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