こんにちは。
今回は、2019年12月7日に行ってきた天王寺動物園の現地レポートになります。
なんとビックリ、前回の旭山動物園からわずか10日ほどしか経っておりません!
北海道旅行が決まった直後に別の人から関西旅行に誘わたことにより実現した、旭川から天王寺へと大移動。
インドアの私からしたらかなりへろへろだったのですが、バッチリ楽しんできました!
充実した動物園巡りのレポートをぜひお楽しみください!
チュウゴクオオカミ
チュウゴクオオカミは日本では天王寺動物園のみで展示されている珍しい種です。
インターネットで調べてみても情報が少なく、謎が多い動物ですね。
大あくび。
麗しの目つき。
近くで見るとなかなか愛嬌がありますね。
ライオン
ネコ科では珍しく群れをつくる動物。
ここでも雌雄混合で展示されておりました。
だら~っとするオス。
見張り?をするメス。
天王寺動物園は溝を隔てて草食動物と肉食動物がお互い見つめ合える刺激的な展示構造になっています。
つまり、あのメスの視線の先には、シマウマたちが暮らしているんです。わおわお。
ジャガー
ジャガーは南米最大のネコ科であり最強の肉食獣です。
私の一番好きなネコ科がジャガーなのですが、好きになったきっかけがこの天王寺動物園で展示されているロンくんでした。
何と言っても顔が良い。
真っ直ぐな瞳に吸い込まれてしまいそうです。
ムフロン
ムフロンは家畜のヒツジの原種と言われています。
家畜化されたヒツジの毛は人間が刈り取らなければ伸び続けますが、ムフロンは換毛で生え変わるので、昔の人は換毛で抜けたムフロンの毛を利用していたみたいです。
高いところが好きなムフロンに適した作りになっています。
雑居ビルとムフロン。
動物園にいると2つの異世界が混ざったような、不思議な感覚がします。
高いところに登ってどんな景色を見ているのかな。
オオヅル
大型鳥類であるツルの中でも最大種のオオヅル。
何やらドジョウのようなものを取り合っていました。
お互い譲る気はないようです。
勝者、左ツル。
勝ち取った後のドジョウはさぞ美味しかったことでしょう。
ブチハイエナ
あら、横になってぐっすり。
とろんとした表情が非常に愛らしいですね。
キリン
天王寺動物園はキリンなどの動物とあべのハルカスを同じ画角に収められる素敵な写真が撮れる!
……ということに帰宅後に気付いた私は全力でキリンだけを収めていました。
眉毛のような模様のおかげでキリっとしています。
これは確か、キリンの解説タイムだったと思います。
青く長い舌を使って箱の中のニンジンを巻き取っていました。
カバ
お口あんぐり。
皮膚もぶよぶよで防御力高そうです。
水面でゆったり。
カバの展示場には魚もたくさん暮らしているので、展示場そのものもたいへん見ごたえがありますよ。
ホッキョクグマ
天王寺動物園ではオスのゴーゴとメスのイッちゃんが暮らしています(ゴーゴは2021年3月8日によこはま動物園ズーラシアに出園しました)
この子がどちらかは……わかりません!笑
展示場付近の看板にどの子が展示されているか書かれていることもあるのですが、見落としがちな私(無能)
動物の個体を見分けるのは私にとって最難関の壁です。
そんなホッキョクグマはタイヤ飛ばしに励んでいました。
あ、そーれ!
飛距離短い。
豪快な飛ばしっぷりは画角に収められませんでした(無能)
楽しい?
その他の動物
まとめ
以上、天王寺動物園の現地レポートでした!
観光客でごった返していた新世界とは裏腹に動物園は穏やかで、人混みが苦手である私にとって穏やかな時間を過ごせました。
私にとってサプライズだったのが、希少種のキーウィを見られたことです!
夜行性舎に展示されていたので暗すぎて写真に収めることはできませんでしたが、初めて動いている姿を見られて嬉しかったですね。
サプライズというか、情報収集不足なだけでしたが……笑
日本で飼育されているのが天王寺動物園だけということを後から知ったので、もし次行く機会があればまたじっくり観察したいと思います!
今は国内外問わず人手が減っていますから、動物園のみならず街中全体が違う姿をしているのだと思います。
また軽率に旅行できる日が来ることを願って、私も頑張っていきたいと思います!
では、今回はここまでになります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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