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【レポ#9】肉食獣が最高すぎた!日本平動物園現地レポート(2020/09/26)【動物園】

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 こんにちは。

 9月26日に静岡県静岡市の日本平動物園に遊びに行ったので、そのときの写真をまとめました。

 日帰り旅行でタイムリミット2時間と短い時間でしたが、時間の限り楽しんできましたので、一緒にお楽しみいただけたらと思います!

 

www.nhdzoo.jp

 

 

目次

 

 

 

いざ、入園!

 

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 だいぶ怪しい天候ではありますが、エントランスを前にすればワクワクも有頂天でした。 

 

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 日本平動物園公式キャラクター、レッパーくんがお出迎え。

 

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 謎すぎる置物もお出迎え。

 こちらは静岡市の姉妹都市であるアメリカのオマハ市から送られてきたタヌキの像です。

 

 とっても独創的なタヌキ……。

 ちなみに日本平動物園でタヌキは飼育されておりません。

 

 

レッサーパンダ

 

 日本平動物園といえば、レッサーパンダ!

 全国のレッサーパンダの血統登録や繁殖管理をしており、あの旋風を巻き起こした千葉市動物公園の風太くんも日本平動物園生まれです。

 

 千葉市動物公園は私の行きつけの動物園でもあるので、ここのレッサーパンダを見られることも心待ちにしてました。

 レッサーパンダ館は入場して一番手前、意気揚々と向かってみると……!

 

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 いない!!

 

 立派な展示施設ですが、残念ながら外には1匹も出ておらず。天気の影響かな。

 レッサーパンダ館と併設されているビジターセンターでは室内展示もされているようなので、そちらに向かうことに。

 

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 こちらでは生き物のはく製や動物園の歴史を知ることができます。

 奥にあるのがレッサーパンダ館の室内展示エリアです。

 

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 一見いないように見えますが……。

 

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 木の橋で発見!

 めちゃくちゃ近くで見ることができました。

 

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 かなりまったり寛いでおりました。

 

 ここを気に入っているようでなかなか橋から離れず。時間がなかったので、惜しみつつも後にしました。

 ちなみに外に出ていないだけであって合計3匹は見ることができました。

 

 

猛獣館299

 

 続いては多くの肉食獣が飼育されている猛獣館299。

 299とは肉球を表しているとのことです。

 

 肉食獣が大好きな私はここもずっと楽しみにしておりました。さっそく入館!

 

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北極圏の仲間たち

 

 猛獣館299は4階建てとなっており、1階では北極圏に棲む肉食獣が展示されておりました。

 

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 日本平動物園の人気者、ホッキョクグマです。

 同園ではオスのロッシーとメスのバニラが飼育されています。

 

 私は2頭の見分けが全くつかず……残念。笑

 

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 ホッキョクグマの展示エリアはドーム状になっています。時間を置いて戻ってきたらドームの上を立ったり泳いだりする姿を見ることができました!

 

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 肉球もバッチリ。

 

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 2階からは1階の展示エリアを俯瞰で見ることもできます。

 

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 可愛い……。

 今回は寝ている姿、泳いでいる姿、陸で起きている姿全て見ることができてラッキーでした。

 

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 ホッキョクグマの他にはゴマフアザラシが展示されています。

 このように筒状の水槽があり、下に向かって泳いだり息継ぎのために上がったりする姿を見ることができます。

 

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 2階からは水面の様子を見られます。

 

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 ※めっちゃ元気です。

 

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 2階にはシロフクロウも展示されていました。

 

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 カメラ目線でウインク!可愛さ満点です。

 

ネコ科肉食獣

 

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 2階から4階にかけては比較展示として世界中のネコ科の猛獣が飼育されています。

 まずはアムールトラから。

 

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 めちゃくちゃ近くで見ることができました。

 そして、この愛くるしい顔……!

 

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 本当に可愛い。可愛すぎる。

 

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 あ、これは獲物を見る目……。

 

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 アムールトラの隣にはライオン。

 オスが老衰で死亡したため、現在はメスのみの展示となっています。

 

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 あくび。

 ネコ科はベロを出しがち。

 

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 ライオンの隣には何とビックリ、ミーアキャット。

 

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 キャットとついていますが、実際はマングース科。

 可愛い顔していますが、立派な肉食獣なんです。

 

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 3階に上がるとアムールトラを上から見ることができます。

 この高さまで自力で上がってこれるトラ凄い……。

 

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 3階からはジャガーが展示されています。

 

 この子は名前の卯月小助という男の子。

 やけに武士っぽい名前をしていますが、4月生まれ+真田十勇士の穴山小助が名前の由来だそうです。

 

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 ネコ科の中ではジャガーが一番かっこいいと思ってます。

 かっこよすぎて売店で小助くんのポストカード買いました。

 

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 ボールで遊ぶ可愛い姿も。

 ここでは小助くん以外に小梅ちゃんというメスの黒いジャガーも見ることができます。

 

 小梅ちゃんも見られることをとても楽しみにしていましたが、残念ながらこの日は見ることができませんでした。

 見ることができなかった分、また次も行きたくなっちゃいますね。

 

 4階では3階と繋がっており、ジャガーとピューマが見られます。

 ジャガーは小助くんが下にいたので見られませんでしたが、ピューマを見るとができました。

 

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 おわかりでしょうか、すやすや寝ている2匹のピューマが。

 

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 守りたいこの寝顔。

 

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 1時間ほど時間を置いて戻ってきたら、起きて動き回っていました。

 起きているピューマを見るのはこの日が初めてでした。

 

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 ピューマの手前にお花。可愛い。

 

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 ピューマはトラやライオンよりもネコっぽい顔つきだなと思いました。

 でも、首から下が屈強すぎてビックリ。

 

 猛獣館299では以上8種の生き物が展示されています。

 一生いられる空間でした……!また行きたい……!!

 

 

フライングメガドーム

 

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 続いては一目見てわかるとんでもなく広い展示エリア、フライングメガドームです。

 超巨大な鳥かごのようなもので、自分たちも入ることができます。

 

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 フラミンゴ。

 唯一撮ったフラミンゴの写真なのにめっちゃ白飛びで悲しい。

 

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 カルガモ。

 必死に首を伸ばして水を飲む姿がラブリーです。

 

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 インカアジサシ。

 何かを口に咥えていますね。

 枝っぽくてご馳走には見えませんが……。

 

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 落とした。

 

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 くるんとカールした毛が特徴です。

 施設内を活発に飛び回る姿を見られるほか、近くに止まってくれることも多かったです。

 

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 嘴を合わせて何やら良い雰囲気の子たちも。

 

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 ショウジョウトキ。

 ショウジョウトキは全身真っ赤が特徴ですが、この子はまだ若く茶色い羽毛に覆われています。

 

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 真っ赤になった姿がこちら。

 フラミンゴの赤ちゃんではありませんよ。

 

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 モモイロペリカン。

 ここのペリカン、みんなで群れになって泳いでいたのがめちゃくちゃ可愛かったです。

 

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 動画撮っておけば良かった!と今になって後悔。

 私あるあるです。

 

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 オシドリのオス。

 オスがこの姿になるのは恋の季節だから。

 オシドリはこの羽のイメージが強いですが、非繁殖期ではメスのように地味にな見た目をしています。

 

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 ホオジロカンムリヅル。

 綺麗で立派で大きいのでケージ内でも独特な雰囲気を醸し出してました。

 

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 鳥以外にもサルの仲間であるジェフロイクモザルがいます。

 ケージ内にはクモザルの島があり、そこでのびのびと過ごしていました。

 

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 遠くにアムールトラが見えます。

 めっちゃこっち見とる……。

 

 

ふれあい動物園

 

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 こちらはアヒルやカピバラなど可愛くて子どもにも優しい生き物が多く揃ってます。

 室内展示のふれあい館は閉鎖されてましたが、屋外は通常通り展示されてました。

 

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 まずは可愛いインコ、オウムから。

 こちらはアオボウシインコです。

 

 頭部がグラデーションになっていてとっても綺麗です。

 

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 シロビタイムジオウム。

 どこで名前を区切ればよいかわからない……!

 

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 うっすらサーモンピンク色で可愛らしいオウムです。 

 

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 インコ、オウムゾーンを進むとアヒルちゃん。

 相変わらずもちもちしてて可愛いですね。

 

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 こちらはアヒルの大人……ではなくガチョウ。

 とんでもなくうるさい声で鳴き警戒心も強いので番犬代わりにもなるらしいです。

 

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 カピバラ。

 後ろがガラス張りになっていたので、ちょうどカピバラさんのお尻を拝むことができました。

 

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 こちらはヤギ。ヤギやヒツジなどは風通しが良いからか屋内でも見ることができました。

 

 2匹顔を合わせて……いえーい。

 

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 牛柄みたいなヤギも。

 

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 力比べをしている場面も。

 角がぶつかり合って「カツン!」と良い音が響き渡ってました。

 

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 ヒツジ。外を見つめています。

 口に草がついているも全く気にせず。 

 

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 シェランドポニーのチェリーくん。

 真っ白な毛がとても綺麗でした。

 

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 ウマのレベッカくん。

 この子もとっても綺麗で筋肉質で惚れ惚れしちゃいます……。

 

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 プレーリードッグ。

 かなーりうとうとダラダラしてました。

 

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 こんなにも自由なプレーリードッグは見たことありません。

 ガラス張りの守られた空間にいるので襲われる心配がないことをわかっているのかもしれないですね。

 

 

ヒゲワシ

 

 猛禽舎で見られるヒゲワシは国内ではここでしか見られない動物です。

 

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 名前はクリッパー。女の子です。

 見た目の通り、嘴の下から髭のような羽毛が生えています。

 

 なんだか和風チックな見た目をしていますが、日本には住んでおらずインドやアフリカで暮らしています。

 

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 こう見えてハゲタカの仲間で、骨を溶かすほどの強力な消化器官の持ち主です。

 野生では骨を高いところから落として砕いて食べるという面白い習性を取るみたいです。

 

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 世界的に見ても野生の個体数も動物園での飼育数も少ない貴重な鳥で、この子が亡くなるともう日本で見られることはもうないかもしれないほどみたいです。

 

 既に高齢ではありますが、少しでも長生きして色々な方にヒゲワシの存在を伝えてほしいですね。

 

 

草食獣舎

 

 次に紹介するオランウータン館の隣にあるのが草食獣舎です。

 こちらでは、アクシスジカ、バーバリーシープ、ベネットアカクビワラビーが見られます。

 

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 アクシスジカ。

 立派な角と白い斑点が特徴です。

 その容姿から世界一美しいシカと言われています。

 

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 凛々しい顔立ちに細くて立派な角。

 世界一と言われるのも納得です。

 

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 こちらはバーバリーシープ。

 ヒツジかヤギかと言われるとヒツジに近い仲間のようです。

 

 高いところがお好きな生き物で何頭か岩場に上っていましたが、この子だけは地上を歩いていました。

 

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 最後はベネットアカクビワラビー。

 ワラビーとは小型のカンガルーに使われる名称です。

 

 このベネットアカクビワラビーはワラビーの中では最大種です。

 

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 お辞儀してるみたいで可愛い。

 

 

オランウータン館

 

 続いてはボルネオオランウータンが暮らすオランウータン館。

 外から遊んでいる様子が見られなかったため館内に入ってみることに。

 

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これは……。

 

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 可愛い!

 

 リンゴ模様の布を被りながら草をモグモグ食べていました。

 オランウータンは道具を使うことでも有名な生き物ですもんね。

 

 裏返しで被ってるところも含めて大変キュートでした。

 

 

ペンギン館

 

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 ペンギン館ではフンボルトペンギンが水中で泳いでいる姿と陸で休んでいる姿の両方を見ることができます。

 そしてなんと、頭上もガラス張りになっている場所があり下から見れるんです。

 

 私は見過ごしてました。無能です。

 

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 上からもこの通り。スイスイと気持ちよさそうに泳いでおります。

 

 

アメリカバイソン

 

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 アメリカバイソンのモモさん。

 国内最高齢のアメリカバイソンです。

 

 御年27歳、なんと1995年から同園で暮らしているそうです。

 

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 さすがにおばあちゃんで体調が優れない日も少なくないようですが、この日は元気な姿を見せてくれました。

 

 

その他の動物

 

ハイエナ

 

 この他にも多くの生き物が暮らしていたので一気にご紹介いたします!

 

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 猛獣館299の前に2頭のブチハイエナが別々のケージで飼育されていました。 

 

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 どことなく憂いを帯びているのもまた魅力的です。

 

サルの仲間たち

 

 動物園でよく見るサル山こそなかったものの、中型サル舎と小型サル舎の2つがあり色々なサルを見られます。

 

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  ブラッザグエノン。

 泳ぎが得意なサルです。

 

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 アビシニアコロブス。

 葉っぱを主食とするサルです。

 

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 小型サル舎のクロミミマーモセット。

 檻をレロレロしておりました。

 

オオアリクイ

 

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 初めてオオアリクイを生で見ましたが、こんなに大きいのかとビックリしちゃいました。

 

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 野生では3万5千匹ものシロアリを食べると言われています。

 

猛禽類

 

 猛禽舎には先ほどのヒゲワシの他にコンドル、ハクトウワシが暮らしています。

 

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 アンデスコンドル。

 顔をハッキリと写して撮れたのは今回が初めてでしたが、面白い顔つきをしていますよね。 

 体重は最大で15kgと飛べる鳥の中では最大クラスの重さです。

 

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 ハクトウワシ。

  オスよりメスの方が大きくなる鳥です。

 

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 英名はBald eagle、禿げたワシという意味ですが禿げているわけでもハゲワシでもありません。

 ややこしい……! 

 

大型の鳥類

 

 猛禽舎やフライングメガドーム以外にも大きな鳥が暮らしています。

 

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 インドクジャク。

 現地では神聖な鳥として扱われてますが、日本では外来生物として駆除活動が続けられているという現実もあります。

 

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 タンチョウ。

 日本を代表する美しい鳥ですが、なかなか野生では見られませんよね。

 今も手厚い保護が続けられています。

 

大型草食動物

 

 最後は動物園の人気者、どっしり構えた草食動物たちです。 

 

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 シロサイ。

 2頭一緒に展示されていました。

 

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 立派な角ですが実は骨ではなくケラチンという髪の毛や爪と同じ成分でできたものです。

 ざんねんないきもの事典では帯にまで書かれてしまったほどのざんねん事実。

 毛や爪と同じだけあってちょっとずつ伸び続けるみたいです。

 

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 マレーバク。

 プールで寛いでいました。

 

 隣のお部屋ではマレーバク親子が一緒に昼寝をしていました。

 残念ながら暗くて写真は残せませんでしたが、とても可愛かったですね〜。 

 

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 キリン。

 反対側に回れば檻越しにはなりますが、キリンと同じ目線で見ることができました。

 

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 ドアップ。

 できる限り写真の面積を顔面で覆いつくしたくなっちゃいます。 

 

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 アジアゾウ。

 お尻がぷりちー。

 

 待っていれば正面も見れたと思いますが、時間が差し迫っていたので残念ながらこの1枚のみに……。 

 

おまけ

 

 日本平動物園にはこんなものもあります。 

 

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 オートチェア&ローラースライダー。

 特にローラースライダーは日本一長い滑り台でなんど390mもあります。お尻が焼け死にそう……!

 

 オートチェアで上った先にはふしぎな森の城というエリアがあります。

 ここでは生き物が展示されているわけではなく、生き物の秘密や飼育員のバックヤードの再現が描かれています。

 

 そして、展望広場では富士山を一望することも!

 ……なのですが、現在ふしぎな森の城は閉鎖中、悪天候で富士山見れない、時間が足りないという三重苦で上るのは諦めることに。

 

 諸行無常……。 

 

 

感想

 

 まず、首都圏を飛び出して静岡の動物園に行けたことが何より楽しかったです!

 

 タイムリミットが2時間だったので急ぎ足になりましたが、たくさん回ることができました。

 封鎖されてる施設やオートチェアを省いて何とかギリギリだったので、やはり2時間では足りませんね。

 

いつかまた行ける機会があったら、景色も楽しめるよな天気の良い日に行きたいと思います!

 

 では、今回はここまでになります。

 最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

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