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【レポ#6】猛暑と寝不足で行った鴨川シーワールド現地レポート(2020/08/22)【水族館】

 こんにちは。

 8月22日に鴨川シーワールドに遊びに行ってきましたので、その時に撮った写真をまとめました。

 久々に外に出たせいか現地に着いて1分で暑さにやられてお昼に帰ってしまったので、ショーの写真は少なめ……。代わりに前回は撮れなかった魚やクラゲの写真をたくさん撮ってきました!

 

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 前回のレポはこちらになりますので、もしよろしければ合わせてご覧ください。

 

目次

 

 

オーシャンスタジアム(シャチパフォーマンス)

 

 現在、シャチパフォーマンスの観覧には制限がかかっており、1人1日1回目までとなっています。私は開館前に到着したので、1発目の10時からのパフォーマンスの整理券を配られました。

 席取りのため、開館直後の9時から待機してました。ぼっち参戦だったので時間潰しには苦労します……笑

 

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 暑さと睡眠不足でちょっとクラクラしてましたが、ショーが始まった途端一気に回復しました。シャチのパワーは偉大です。

 人の顔を覚えることすら苦手な私ですが、最近はちょっとずつシャチを見分けられるようになりたくて勉強してます。鴨川シーワールドではラビー、ラン、ララ、ルーナの4頭が飼育されてますが、1、2枚目がラビーということだけは把握できるようになりました(ヒレ付近の白いボディにホクロがあるのがチャームポイント)。

 他の写真は……まだまだなので、鴨シーガチ勢の方の写真や動画を見て区別が付けられるように頑張ります……!

 

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 こちらでこの日以外のシャチの写真をまとめているので、よろしければぜひご覧ください。

 

 

サーフスタジアム(イルカパフォーマンス)

 

 続いて向かったのは、前回私の凡ミスで見られなかったイルカパフォーマンスが行われるサーフスタジアム。11時から開始ということで、10時のシャチパフォーマンスが終わってから向かうと席取りに苦戦しがちですが、感染対策の影響で向かった時点ではまだ入場できない状態でした。おかげでほとんど人がいない状態から入場できて、良い席に座ることができました。

 

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 開始までぼーっと待っていたら面白い形の雲が。手を振ってるクマのように見えませんか?

 

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 今回見たのは夏季限定のスペシャルパフォーマンス。トレーナーさんも一緒にプールに入って共同でパフォーマンスしてくれます。

 今年は夏っぽいことが何もありませんでしたが、これを見ることができて満足です。

 

 

トロピカルアイランド

 

 帰りのバスの時間を考えて他のショーは諦めてトロピカルアイランドにやってきました。ここでは南国の熱帯魚やサンゴが集まった水槽や巨大水槽がありTHE 水族館といった施設です。シャチやイルカなどの海獣に注目しがちですが、魚たちの展示もとても立派です。

 

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  こちらはオニヤドカリ。久々にヤドカリ見たなと思って咄嗟に1枚撮っちゃいました。

 小学生の頃はよく海に遊びに行ってヤドカリを捕まえていた思い出があるので、ヤドカリ好きなんです……。

 

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 こちらはアカウミガメ。画面いっぱいに写しているので大きく見えますが、まだ子どものサイズです。でも、以前見たときよりも明らかに大きくなっていてビックリしました。

 ちなみに、ちゃんと大人のアカウミガメも飼育されています。ウミガメの浜という屋外展示場で飼育されていて、メインゲートから入ってすぐのところにいます。鴨川シーワールドはウミガメの保護活動を積極的に行っている施設なんですよ。

 

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 ここの魚は「君の名は?」シリーズ。なるべく撮った魚は覚えるようにしているのですが、名前が載った看板を撮り忘れたらこの有り様……。

 

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 奥に進むとまた別のエリアに入ります。

 こちらは私イチオシの魚、ヘコアユです。群れで縦に泳いでいる姿がとっても可愛くないですか!

 実はかなり多くの水族館で展示されているので、ぜひ探してみてください。

 

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 ヘコアユと共に展示されているのがチンアナゴです。人気者のチンアナゴですが、通路脇のかなり目立たないところに展示されており、気付かないまま通り過ぎてしまう方も多くいらっしゃいましたね。

 ちなみにこの子はチンアナゴではなく、ホワイトスポテッドガーデンイールと言います。なぜこんな長い名前かというと、和名をつけられていないからです。スポテッドガーデンイールとは、チンアナゴの英名です。

 

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 こちらがチンアナゴ……ではなく、ニシキアナゴ。チンアナゴとは別の生き物です。

 チンアナゴももちろんいるのですが、良い感じの場所にいなくて写真撮れず……。

 ちなみに、チンアナゴはチンアナゴ属、ニシキアナゴとホワイトスポテッドガーデンイールがシンジュアナゴ属と違う分類に属しているんです。どこかでチンアナゴを見かけた際にはぜひその目で違いを観察してみてください。

 

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 撮った時点では名前はわからなかったのですが、調べてみたらサザナミヤッコと言う魚の幼魚みたいですね。名前が可愛い。

 

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 魚界のアイドル。カクレクマノミ。やっぱりイソギンチャクとセットで撮りたくなりますね。

 

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 カクレクマノミだけが入った水槽も!これは癒しの極みです。 

 

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 こちらもクマノミの仲間で、セジロクマノミと言います。楕円形のシルエットにはカクレクマノミとはまた違った可愛さがあります。

 

 

エコアクアローム(クラゲのみ)

 

  最後にやってきたのは、エコアクアローム。水の一生をテーマにした施設で川の源流部から海までの自然環境を再現した展示場です。ベルーガパフォーマンスが見られるマリンシアターと直結している施設でもあります(現在は感染対策なのか通り抜けできない状態でした)。

 かなり時間が差し迫っていたので、場内に併設されているクラゲライフだけに足を運びました。ここではたくさんのクラゲたちを観察することができます。

 

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 定番のミズクラゲ。ただ集まって揺蕩ってるだけなのになんでこんなに綺麗なんでしょうね。

 

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 こちらはアカクラゲ。日本各地にいる代表的な毒クラゲです。海に打ち上がり乾燥して粉状になったアカクラゲを吸ってしまうと刺胞が入りクシャミが止まらなくなることからハクションクラゲとも呼ばれています。

 

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 続いてはアメリカヤナギクラゲ。パシフィックシーネットルというかっこいい別名も持っています。日本では数園館でしか飼われていないレアな子みたいです。

 

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 本日最後の子はパープルストライプトジェリー。ふんわりした見た目と色合いがとても優雅なクラゲですね。野生では小型のカニと共生しているという面白い生き物です。

 

 ここまでで12時過ぎたあたりでした。調子が出てきたとはいえ、在宅で猛暑の日差しに慣れてなくて若干の危険を感じたので無理せず帰宅しました。でも、こうして記事にしてみると十分なくらい楽しめていたことに気付けたので良かったです。

 本日のレポは以上になります。最後まで読んでくださりありがとうございました!