こんにちは。
9月11日に神奈川県三浦市の京急油壺マリンパークに遊びに行ってきたので、そのときの様子をまとめました。
今回は後編になります。
後編ではイルカ・アシカパフォーマンスに自然館、アザラシ、カワウソ、ペンギンたちの様子をお届けいたしますので、ぜひお楽しみください!
海の生き物が展示されている「魚の国」エリアは前編に載せているので、ぜひ併せてご覧ください。
いるか・あしかパフォーマンス
イルカとアシカのパフォーマンスはこちらのファンスタジアムで行われています。
新型コロナウイルス感染対策のため前売り券が必要で、一人一回までの制限がかかっていました。
劇場型施設で光や音響が駆使されたストーリー仕立てのパフォーマンスとなっています。
内容はコミカルな時代劇に沿ったパフォーマンスでした。
劇の後には53年の歴史に幕を閉じる油壷マリンパークの閉館の挨拶が行われました。
閉館の挨拶は初めて来た私でもうるっと来ちゃいました。
水族館は色々な人の思い出の場所になっているのですね。
みうら自然館
ここでは神奈川の絶滅危惧種を展示及び保護している施設です。
在来種だけでなく外来種の展示も行っているので、この地域の自然の現状を知ることができます。
動物園や水族館は身近な自然を学ぶことができるのも魅力的ですね。
あざらしのプール
ここでは3頭のゴマフアザラシが飼育されていました。
円形のプールでのんびり泳ぐアザラシの姿を楽しめます
気持ち良さそう……泳いでるアザラシは本当に癒しです。
下からならガラス越しに近づいてくるアザラシを見ることもできたのですが、そちらは人気スポットだったので諦めました。
かわうその森
かわうその森はいくつかのエリアに分かれており、ラブリーなコツメカワウソが展示されているほか、神奈川の絶滅危惧種の繁殖・保護にも取り組んでいます。
水族館とは思えない緑豊かな自然が広がっています。
稲穂も良い感じに実っています。
野生のタヌキやヘビが現れる時があるのは凄いですね。
あしか島
あしか島ではカリフォルニアアシカが暮らしています。
ちょうどお食事の時間に立ち会えました。
ペンギン島
ペンギン島では飾り羽が特徴的なキタイワトビペンギンが暮らしています。
換羽の時期でもしゃもしゃです。
見てるこっちが気になる……取りたい……!!
ペンギンのお食事時間にも立ち会えました。
距離感近くて可愛いですね~。
かつては我々も餌やり体験ができたのでしょうか。
遊び心のある作りで良いですね。
ちなみに反対側には小さな遊園地があります。
動物園や水族館にはよく小さい遊園地があることが多いのですが、古いアトラクションが動いているのを見ると、タイムスリップしたかのような懐かしい気持ちになっちゃいます笑
その他
すいぞくかん学園はレストハウスのようになっており、屋上からは相模の海を一望することができます。
フォトパネルだけを撮る人。
屋上には上りませんでしたが、綺麗な海の写真は残せました。
運が良いと富士山を見られる時もあるとか……!
普段はお土産を買うことってあまり無いのですが、この日はけっこう買っちゃいました。
油壷マリンパークのオリジナルお土産に三崎、湘南、横須賀……。
これはもう普通に神奈川楽しんだ人のお土産なんよ笑
油壷マリンパークはレストランの海鮮丼も好評で私も食べてみたかったのですが、案の定混雑していたので断念……。
水族館を出た後に別のお店でだいぶ遅めな昼食をいただきました。
めちゃくちゃ美味しかった……!
港近くの海鮮丼屋って美味い上に漏れなく安いから、いつか海鮮丼食べるために港まで遊びに行ってみたいです。
油壷、別れの時。
海は綺麗、海鮮丼は美味しい、水族館は楽しい。
良いことづくめでとても素敵な一日を過ごせました。
まとめ
以上、油壷マリンパーク現地レポート、後編の様子をお届けいたしました。
広く開放的で景色も良くて、色々な生き物たちを見られて……本当に素敵な水族館でした!
それだけに閉館前の駆け込み需要が初めて行くきっかけになってしまったのが残念だったなぁ……。
水族館の閉館というのはレジャー施設が減ってしまったというだけでなく、身近な生き物たちの現状を知るきっかけだったり、より生き物たちについて興味を持つきっかけになる場所を1つ失うことになるんだなって気付きました。
そのような場所をこれ以上失わないように、色々な動物園や水族館に足を運んだりして、自分のできる範囲で支援していきたいです。
行けるうちに行く、のではなく今後も行き続けられるように行きましょう!
では、今回はここまでになります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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